「ヒイロ」の版間の差分

『紅蓮の絆編』の大鬼族の生き残り。トワに仕える戦士で、ベニマルたちの兄貴分。怪力無双と鬼王の妖炎を使う
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=== 外見 ===
=== 外見 ===


大柄な体格の{{ruby|大鬼族|オーガ}}で、長巻を携える。劇中では角を持つ鬼族の姿で描かれ、近接戦闘では長巻を振るい、{{ruby|[[鬼王の妖炎]]|オーガフレイム}}による炎撃も使う。<ref name="ヒイロスキル" />
大柄な体格の{{ruby|大鬼族|オーガ}}で、長巻を携える。劇中では長い黒と短い白の二本の角を持つ鬼族の姿で描かれ、近接戦闘では長巻を振るい、{{ruby|[[鬼王の妖炎]]|オーガフレイム}}による炎撃も使う。<ref name="ヒイロスキル" />


=== 性格 ===
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=== トワへの忠誠 ===
=== トワへの忠誠 ===


トワに[[名付け]]をされたことで一命を取り留め、これにより鬼人へと進化した。トワに命を救われたことを恩に感じ、彼女に仕えるようになる。ラージャ小亜国では、かつて鉱山開発で栄えた土地に残る毒と、毒を除くために王家のティアラを使ったトワの呪いが国を苦しめていた。ヒイロはトワと国を守るため、テンペストへ助けを求める。<ref name="映画紹介" />
トワに[[名付け]]をされたことで一命を取り留め、これにより鬼人へと進化した。トワに命を救われたことを恩に感じ、彼女に仕えるようになる。ラージャ小亜国では、かつて鉱山開発で栄えた土地に残る毒と、毒を除くために王家のティアラを使ったトワの呪いが国を苦しめていた。<ref name="映画紹介" />


=== 『紅蓮の絆編』 ===
=== 『紅蓮の絆編』 ===
ラージャ小亜国は産業の要である金の枯渇により、国家存亡の危機に瀕していた。食料の自給自足を求め、ヴェルドラと交渉可能なリムルと交渉するため、[[ジュラ・テンペスト連邦国|テンペスト]]を訪れる。


テンペストを訪れたヒイロは、かつての仲間である[[ベニマル]]と再会する。[[リムル=テンペスト]]にラージャ小亜国の救援を頼み、一行とともに国の異変を調べることになった。<ref name="映画紹介" />
テンペストでは自分の里を襲った[[豚頭族]]である[[ゲルド]]と戦い、{{ruby|[[怪力無双]]|ミサカイナシ}}による怪力と長巻の剣技を組み合わせて攻撃する。さらに{{ruby|[[鬼王の妖炎]]|オーガフレイム}}を放ち、ゲルドの盾を焼き、[[ゲルド]]の高い防御力にもダメージを与えた。<ref name="ヒイロスキル" />その後、かつての仲間である[[ベニマル]]と再会し、同胞との和解に歓喜する。ヒイロはラージャの窮状を乗り越えるため、リムルに頭を下げ、リムルは承諾。ラージャへ向かうことに。


テンペストでは[[ゲルド]]と戦い、{{ruby|[[怪力無双]]|ミサカイナシ}}による怪力と長巻の剣技を組み合わせて攻撃する。さらに{{ruby|[[鬼王の妖炎]]|オーガフレイム}}を放ち、ゲルドの盾を焼き、[[ゲルド]]の高い防御力にもダメージを与えた。<ref name="ヒイロスキル" />
湖の異変を調べたリムルは、汚染の原因が鉱山だけではなく、湖底に仕掛けられた[[魔法陣]]にあることを突き止める。<ref name="映画紹介" />


ラージャ小亜国ではリムルらを歓迎するが、商人に扮した悪魔である[[ラキュア]]に、トワを救うためだと騙され、{{ruby|[[紫縛の宝珠]]|カースオーブ}}を飲んでしまう。それはヒイロの負の感情を暴走させ、バーサーカ―化させてしまう。
魔法陣を破壊した後も事件の黒幕は動き続け、[[ラキュア]]はヒイロに{{ruby|[[紫縛の宝珠]]|カースオーブ}}を飲み込ませ、バーサーカ―化させた。トワはティアラの力を限界まで引き出し、ヒイロを救う。その代償で身体が呪毒に覆われ、姿を消した。


ベニマルたちとの戦闘でヒイロは命を落とすが、トワがティアラの力を使って蘇生させる。しかし、その代償として、ティアラの呪毒に蝕まれていたトワも命を落とす。その後、部下がルールを破ったことへの詫びとして、[[ウルティマ|ヴィオレ]]がトワを蘇生した。
その後、[[ヴィオレ]]がラキュアの企てに介入し、ティアラに結び付いていた契約を無効にしたことでトワは蘇生する。ラキュアと、計画に加担していた[[チクアン]]も倒され、ラージャ小亜国は危機を脱した。<ref name="映画公式" /><ref name="映画紹介" />
=== 前日譚 ===
=== 前日譚 ===


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=== その他 ===
=== その他 ===
;バーサーカ―化
ラキュアも策略により{{ruby|紫縛の宝珠|カースオーブ}}を飲み込んでしまい、負の感情が暴走したことで変身した形態。体躯が大幅に大きくなり、理性を失くしてしまう。


;剣術
;剣術
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* ヒイロは劇場版のオリジナルキャラクターで、映画のストーリー原案は[[伏瀬]]が担当している。<ref name="映画紹介" />
* ヒイロは劇場版のオリジナルキャラクターで、映画のストーリー原案は[[伏瀬]]が担当している。<ref name="映画紹介" />
*伏瀬は元々、ヒイロのポジションを美人な姉御肌の設定で考えていた。<ref name="姉御肌">{{本引用|type=パンフレット|ページ=17|作品=紅蓮の絆編}}</ref>
*本編漫画第23巻第105話「長鼻族(テング)の馴れ初め」では、[[ベニマル]]の幼少期の回想にヒイロが登場する。<ref name="漫画23">{{本引用|type=漫画|巻数=23}}</ref>
*本編漫画第23巻第105話「長鼻族(テング)の馴れ初め」では、[[ベニマル]]の幼少期の回想にヒイロが登場する。<ref name="漫画23">{{本引用|type=漫画|巻数=23}}</ref>
*アニメ第71話「迷宮開放」では、開国祭最終日の宴席に[[トワ]]とともに姿を見せる。映画『紅蓮の絆編』の登場人物である二人が、本編アニメの開国祭に描かれた場面である。<ref name="アニメ71">{{web引用|url=https://www.ten-sura.com/anime/tensura/story/no76|タイトル=第71話「迷宮開放」|閲覧日=2026-09-14|website=アニメ「転生したらスライムだった件」公式サイト}}</ref><ref group="注">第71話の公式あらすじではヒイロとトワの名前は挙げられていないが、開国祭最終日の宴席を映す場面で二人の姿が確認できる。</ref>
*アニメ第71話「迷宮開放」では、開国祭最終日の宴席に[[トワ]]とともに姿を見せる。


== 脚注 ==
== 脚注 ==

2026年9月18日 (金) 07:25時点における最新版

ヒイロは、鬼人の戦士。かつてベニマルたちと同じ里で暮らした兄貴分で、里の滅亡後はラージャ小亜国の女王トワに仕えた。『劇場版 転生したらスライムだった件 紅蓮の絆編』の主要人物である。[1][2]

ヒイロ
外国語表記 Hiiro[3]
初登場 漫画(前日譚):紅蓮の絆編 0巻
漫画(本編):第23巻第105話
アニメ:第71話
映画:『劇場版 転生したらスライムだった件 紅蓮の絆編
声優 内田雄馬
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プロフィール
本名 ヒイロ
愛称 兄者ベニマル
種族 大鬼族オーガ
鬼人
性別 男性
年齢 不明(ベニマルたちの兄貴分とされる成人)[注 1]
出身 大鬼族の里
活動拠点 ラージャ小亜国
特技 剣術
職業 傭兵、戦士
所属 ラージャ小亜国
役職 トワの臣下
スキル 怪力無双ミサカイナシ
主なスキル 怪力無双ミサカイナシ
アーツ 鬼王の妖炎オーガフレイム
主なアーツ 鬼王の妖炎オーガフレイム
武器 長巻
備考 劇場版オリジナルキャラクター
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人物編集

外見編集

大柄な体格の大鬼族オーガで、長巻を携える。劇中では長い黒と短い白の二本の角を持つ鬼族の姿で描かれ、近接戦闘では長巻を振るい、鬼王の妖炎オーガフレイムによる炎撃も使う。[2]

性格編集

燃えるような闘志を持つ熱血漢。命を救ってくれたトワへの忠誠が厚く、ラージャと彼女を守るために動く。仲間や主のためなら自分を顧みない危うさもあり、戦いでは感情を前面に出す。[1][2]

経歴編集

大鬼族オーガの里編集

幼いころからベニマルたちと同じ里で暮らし、若者たちの兄貴分として慕われていた。やがて里を離れて傭兵となるが、その間に里は豚頭族オークの襲撃を受けて滅亡する。生き残ったヒイロは瀕死の状態でトワに救われた。[2]

大鬼族オーガの里を襲ったクレイマンの追手と戦ったヒイロは、追手を率いていたヤムザと一騎打ちになる。長巻とスキルを駆使して斬り込むが、ヤムザの刃を受けて重傷を負い、瀕死のところをトワに救われた。[4]

トワへの忠誠編集

トワに名付けをされたことで一命を取り留め、これにより鬼人へと進化した。トワに命を救われたことを恩に感じ、彼女に仕えるようになる。ラージャ小亜国では、かつて鉱山開発で栄えた土地に残る毒と、毒を除くために王家のティアラを使ったトワの呪いが国を苦しめていた。[1]

『紅蓮の絆編』編集

ラージャ小亜国は産業の要である金の枯渇により、国家存亡の危機に瀕していた。食料の自給自足を求め、ヴェルドラと交渉可能なリムルと交渉するため、テンペストを訪れる。

テンペストでは自分の里を襲った豚頭族であるゲルドと戦い、怪力無双ミサカイナシによる怪力と長巻の剣技を組み合わせて攻撃する。さらに鬼王の妖炎オーガフレイムを放ち、ゲルドの盾を焼き、ゲルドの高い防御力にもダメージを与えた。[2]その後、かつての仲間であるベニマルと再会し、同胞との和解に歓喜する。ヒイロはラージャの窮状を乗り越えるため、リムルに頭を下げ、リムルは承諾。ラージャへ向かうことに。

湖の異変を調べたリムルは、汚染の原因が鉱山だけではなく、湖底に仕掛けられた魔法陣にあることを突き止める。[1]

魔法陣を破壊した後も事件の黒幕は動き続け、ラキュアはヒイロに紫縛の宝珠カースオーブを飲み込ませ、バーサーカ―化させた。トワはティアラの力を限界まで引き出し、ヒイロを救う。その代償で身体が呪毒に覆われ、姿を消した。

その後、ヴィオレがラキュアの企てに介入し、ティアラに結び付いていた契約を無効にしたことでトワは蘇生する。ラキュアと、計画に加担していたチクアンも倒され、ラージャ小亜国は危機を脱した。[3][1]

前日譚編集

劇場配布の前日譚漫画『紅蓮の絆編 0巻』では、映画本編に先立つヒイロたちの物語が描かれている。[3]

能力編集

長巻による剣術と怪力無双ミサカイナシを組み合わせた近接戦を得意とする。炎をまとわせた鬼王の妖炎オーガフレイムも使い、単純な腕力だけでなく、武器と炎を連係させて攻める戦士である。[2]

スキル編集

怪力無双ミサカイナシ
特殊能力ユニークスキル。常識外れの膂力を発揮する。幼いころ、悪喰鬼熊オーガベアから里を守った功績を認められた際に獲得した。ゲルドとの戦いでは、相手の怪力を正面から受け止めるために用いた。[2]

アーツ編集

鬼王の妖炎オーガフレイム
大鬼族オーガの力を炎に変えて放つ技術アーツ。敵を焼き尽くす炎を生み、ゲルドに熱傷を与えるほどの威力を見せた。ベニマルも同じ技を使う。[2]

その他編集

バーサーカ―化

ラキュアも策略により紫縛の宝珠カースオーブを飲み込んでしまい、負の感情が暴走したことで変身した形態。体躯が大幅に大きくなり、理性を失くしてしまう。

剣術
里の族長から授けられた長巻を使う。長巻はヒイロの身長ほどもある長柄の刀で、怪力無双による膂力を生かした大振りの攻撃と相性がよい。[2]

装備編集

長巻
幼少期に悪喰鬼熊オーガベアから里を守った褒賞として、族長から贈られた武器。ヒイロの身長ほどの長さがあり、現在も主武器として使っている。[2]

人間関係編集

ジュラ・テンペスト連邦国編集

ベニマル
同じ大鬼族の里で育った仲間。ヒイロはベニマルたちの兄貴分で、ベニマルからは「兄者」と呼ばれる。再会後も互いを気にかける関係にある。[1][2]
リムル=テンペスト
ラージャ小亜国を救うために助力を求めた相手。ヒイロの依頼を受け、リムルはテンペストの一行を率いてラージャへ向かう。[1]
ゲルド
テンペストで対峙した相手。ヒイロは長巻、怪力無双、鬼王の妖炎を使って戦った。[2]

ラージャ小亜国編集

トワ
瀕死のヒイロを救った恩人であり、仕える主君。ヒイロはトワとラージャ小亜国を守ることを自分の使命としている。[1][2]
フジ
ヒイロの部下。ラージャでヒイロを支え、行動をともにする。[5]

その他編集

ヤムザ
クレイマンの配下。里を襲った追手を率い、ヒイロと一騎打ちになった。ヒイロに重傷を負わせた相手でもある。[4]
ラキュア
商人に扮していた悪魔。ヒイロを騙し、紫縛の宝珠カースオーブを飲ませ、バーサーカー化させた。

余談編集

  • ヒイロは劇場版のオリジナルキャラクターで、映画のストーリー原案は伏瀬が担当している。[1]
  • 伏瀬は元々、ヒイロのポジションを美人な姉御肌の設定で考えていた。[6]
  • 本編漫画第23巻第105話「長鼻族(テング)の馴れ初め」では、ベニマルの幼少期の回想にヒイロが登場する。[7]
  • アニメ第71話「迷宮開放」では、開国祭最終日の宴席にトワとともに姿を見せる。

脚注編集

注釈編集

  1. 具体的な年齢や、ベニマルたちとの年齢差は作中で示されていない。

出典編集

  1. 1.0 1.1 1.2 1.3 1.4 1.5 1.6 1.7 1.8 劇場版「転生したらスライムだった件 紅蓮の絆編」公開記念舞台挨拶レポート”.V-STORAGE.2026-09-14閲覧。
  2. 2.00 2.01 2.02 2.03 2.04 2.05 2.06 2.07 2.08 2.09 2.10 2.11 2.12 今更聞けないスキルの話 #12 ヒイロ”.V-STORAGE.2026-09-14閲覧。
  3. 3.0 3.1 3.2 劇場版『紅蓮の絆編』公式サイト”.劇場版『転生したらスライムだった件 紅蓮の絆編』公式サイト.2026-09-14閲覧。
  4. 4.0 4.1 『劇場版 転スラ』本編冒頭6分30秒映像を特別公開!”.「転生したらスライムだった件」ポータルサイト.2026-09-14閲覧。
  5. 『劇場版 転生したらスライムだった件 紅蓮の絆編』追加キャスト発表”.劇場版『転生したらスライムだった件 紅蓮の絆編』公式サイト.2026-09-14閲覧。
  6. 『劇場版 転生したらスライムだった件 紅蓮の絆編』パンフレット17頁。
  7. 川上泰樹『転生したらスライムだった件』 第23巻、講談社〈シリウスKC〉、2023年5月9日。ISBN 978-4-06-531626-9

関連項目編集

参考文献編集

『劇場版 転生したらスライムだった件 紅蓮の絆編』パンフレット18-21頁。


外部リンク編集

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