智慧之王

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智慧之王とは?編集

真なる魔王への進化を成功させたリムルが、休眠状態の間で最初に獲得した究極能力。

かつて最初の竜種が保有し、世界へと解き放った「美徳系究極能力」の一つでもあり、続けてリムルが獲得した「暴食之王(ベルゼビュート・「大罪系究極能力」の一つ)」とは対存在になるらしい。

だがその実態は、ユニークスキル「大賢者(エイチアルモノ)」の中に宿る『概念知性』が半ば意図的に発現させた代物であり、概念知性の新たな力にして器とも呼べる。なおそれを暗に示す証として、能力名の漢字表記がかつて発現されていた頃とは変化している(後述)。

また、「智慧之王」の獲得は概念知性に自我を芽生えさせるブレイクスルーともなっており、主であるリムルに先んじて独自の行動を能動的に取る頻度が増えた事で自我が著しく発達。その先で「シエル」とリムルに名付けられて、情報生命体(デジタルネイチャー)・神智核(マナス)に進化する道筋へと繋がった。

二つの智慧之王編集

大前提として、「究極能力は一種類に付き一つしか世界へ存在し得ない」のだが、この「ラファエル」は消失してから新たな保有者が発現させる度に保有者側の環境に影響された事で、名称の漢字表記が変化している。

※シエル以外の保有者は重大なネタバレの為、リンク先の閲覧要注意。

  • “智慧”之王

前述の通り、概念知性が意図的に発現させた。後にシエルへ進化後、能力内に支配回路が組み込まれているのを看破された上で回路を取り除いた新たな究極能力の材料として使われ、消失した。

智慧……一切の現象や、その背後にある道理を見極める心作用=「気づき」を意味する仏教用語

  • “知識”之王

かつて「ラファエル」を発現させた人物の身体を取り込んだ侵略種族(アグレッサー)が、身体に宿った残留情報を繋ぎ合わせて復元し発現させてしまう。これにより保有者は驚異的な学習能力を獲得、世界最高峰の強者と互角の技量(レベル)を極短時間で身に付けてしまった。

知識……経験や教育を通じて獲得した、ある事柄に関する情報・事実・技能・理解の総体。客観的に確証され、行動や判断に活用できる認識