アルビス

獣王国ユーラザニアの最高幹部「三獣士」の筆頭
2026年8月31日 (月) 23:55時点におけるド馬 (トーク | 投稿記録)による版

アルビスは、獣王国ユーラザニアの最高幹部「三獣士」の筆頭である。

黄蛇角」の異名を持つ蛇の獣人。三獣士の中でも最強の実力者で、外交や軍の指揮も担う。後にベニマルと結婚し、第二夫人となった。[1]

アルビス
外国語表記 Albis
初登場 書籍:第4巻 第一章「獣王国との交易」
漫画:第9巻 第40話「獣王国との交易」
アニメ:第25話「リムルの忙しい日々
声優 jawp:加隈亜衣
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プロフィール
異名 黄蛇角
種族 蛇の獣人
性別 女性
出身 獣王国ユーラザニア
活動拠点 獣王国ユーラザニア
ジュラ・テンペスト連邦国
髪色 黒色(金色の筋)
髪型 長髪
職業 戦士
所属 獣王国ユーラザニア
ジュラ・テンペスト連邦国
所属組織 三獣士
役職 三獣士筆頭
親族 夫:ベニマル
スキル 制圧者
主なスキル 制圧者
天蛇眼
獣身化
武器 錫杖
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人物

カリオン直属の最高幹部「三獣士」の筆頭。「黄蛇角」の異名を持ち、三獣士の中ではまとめ役を務めることが多い。[1]

冷静な判断力と高い戦闘能力を持ち、ユーラザニアでは軍事だけでなく外交も任されていた。

外見

黒髪に金色の筋が入った長髪の女性。戦闘では錫杖を使用する。

獣身化すると蛇の特徴が強く現れ、下半身が巨大な蛇へと変化する。

性格

普段は落ち着いた物腰で、血気盛んなスフィアグルーシスをまとめる役割を担う。

一方で獣人らしく武を重んじる気質も強く、強者との勝負には積極的。モミジとはベニマルを巡って幾度も勝負している。

経歴

ユーラザニアの使節

テンペストとユーラザニアの国交開始に伴い、スフィアグルーシスらを率いて使節としてジュラ・テンペスト連邦国を訪れる。[2]

到着時にスフィアとシオンらの戦いが始まるとこれを制止し、その後は両国の交易についてリムルと交渉した。

宴会ではテンペストの酒を気に入り、スフィアとともに大量に飲んでいる。

ユーラザニアからの避難

ミリム・ナーヴァがユーラザニアへ宣戦布告すると、カリオンの命令を受けて住民の避難を指揮する。

数万人の住民を率いてテンペストへ向かい、保護を求めた。[3]

その後、カリオンが行方不明となると、三獣士を代表してリムルへ協力を求める。

クレイマン軍との戦い

ユーラザニア奪還戦では、クレイマン軍の指揮官ヤムザと交戦する。[4]

天蛇眼でヤムザの部下を無力化し、制圧者によって空間を支配。ヤムザ本人との戦いでも優位に立った。

ヤムザが魔法道具による分身体を使用すると、さらに獣身化を進めて全身を金色の鱗で覆った戦闘形態となり、これを圧倒した。

その後、ヤムザが暴風大妖渦へ変貌したことで窮地に陥るが、駆け付けたベニマルによって救われた。

長鼻族との交渉

魔導王朝サリオンへ通じる街道を建設するため、ベニマルとともに長鼻族の里へ向かう。[5]

そこで族長代理のモミジと衝突。戦闘となるが、アルビスはモミジの攻撃を受け切れず、ベニマルの介入によって決着はつかなかった。

その後、モミジがベニマルの妻になると宣言すると、自身もベニマルへの好意を表明。二人は妻の座を巡るライバルとなった。

ベニマルとの結婚

東の帝国との戦争後、ベニマルが子孫を残す必要が生じると、モミジとともに妻となることを改めて望む。

テンペストでは原則として一夫一婦制であったため、第二夫人となる条件を満たすため、アルビスはフォビオと一度結婚する。

その後、地下迷宮内で「フォビオが勝てばそのまま夫婦になる」という条件で決闘。フォビオを倒して一時的に未亡人となり、第二夫人となる条件を満たした。[6]

これにより、モミジが第一夫人、アルビスが第二夫人としてベニマルと結婚した。

その後、ベニマルとの子を身籠っている。[6]

天魔大戦

天魔大戦の時点では妊娠中であるため前線には出ず、モミジとともに地下迷宮内で保護されている。[7]

三獣士の後継的な部隊としては、スフィアを団長、フォビオを副団長とする飛獣騎士団が編成されている。

能力

三獣士最強とされる戦士。

高い身体能力に加え、状態異常・空間操作系の能力を組み合わせることで、相手の行動を封じながら戦う。

スキル

制圧者(アッスルモノ)
アルビスのユニークスキル。「思考加速」「空間制御」「空間移動」の能力を持つ空間系スキル。敵の動きを制限し、味方に有利な状況を作る。[8]
天蛇眼(ヘビノメ)
視界内の対象に状態異常を与える能力。毒、麻痺、石化など複数の効果を与えることができる。[4]
獣身化
獣人族の変身能力。アルビスの場合は蛇の特徴が発現し、下半身が巨大な蛇となる。
さらに力を解放すると黄金の角が増え、全身を金色の硬い鱗が覆う強化形態となる。[4]

装備

錫杖
アルビスの主武装。獣身化した状態でも使用し、強化形態では武器の形状も変化する。

人間関係

獣王国ユーラザニア

カリオン
主君。三獣士筆頭として絶対的な忠誠を誓っている。
スフィア
三獣士の一人。血気盛んなスフィアをアルビスが窘める場面も多い。
フォビオ
三獣士の一人。ベニマルの第二夫人となるため一時的に結婚し、地下迷宮で決闘した。

ジュラ・テンペスト連邦国

ベニマル
夫。ともに長鼻族の里を訪れた頃から好意を明確にし、後に第二夫人となった。
モミジ
ベニマルを巡る恋のライバル。初対面では戦闘となったが、その後は何度も勝負を重ねる中で親しくなり、最終的には二人でベニマルの妻となることを選んだ。
リムル=テンペスト
ユーラザニアとの国交を結んだ相手。祖国が危機に陥った際には住民を率いてテンペストを頼った。
ゴブタ
ヤムザとの戦いでは、ベニマルの指示によってアルビスの護衛を務めた。

余談

  • 使節としてテンペストを訪れた際、スフィアとともに酒をかなり気に入っている。普段の落ち着いた印象に反して酒好きな一面がある。[2]
  • モミジとの初戦では実力差があり、アルビスが危険な状況となったところをベニマルが止めている。後には妻の座を巡って何度も戦うことになった。[5]
  • ベニマルの第二夫人となるために、一度フォビオと結婚して地下迷宮で殺害し「未亡人になる」という制度の抜け道を利用した。この強引な方法は作中でもリムルを呆れさせている。[6]
  • フォビオには「勝てば本当に結婚する」という条件を提示しており、最初から完全な茶番だったわけではない。敗北したフォビオは後にゴブアと恋仲となった。[6]
  • アルビスとモミジは当初激しい恋敵だったが、争いを続けるうちに意気投合し、最終的には協力して二人ともベニマルと結婚するという結論に達した。
  • 書籍版で新たに追加された人物であり、Web版には三獣士そのものが存在しない。

脚注

出典

  1. 1.0 1.1 アルビス”.「転生したらスライムだった件」ポータルサイト.2026年8月31日閲覧。
  2. 2.0 2.1 伏瀬『転生したらスライムだった件』 第4巻、マイクロマガジン社GCノベルズ〉、2015年5月7日。ISBN 978-4-89637-502-2。第一章 獣王国との交易。
  3. 伏瀬『転生したらスライムだった件』 第5巻、マイクロマガジン社GCノベルズ〉、2015年6月6日。ISBN 978-4-89637-507-7。序章 滅びの日。
  4. 4.0 4.1 4.2 伏瀬『転生したらスライムだった件』 第6巻、マイクロマガジン社GCノベルズ〉、2015年11月6日。ISBN 978-4-89637-538-1
  5. 5.0 5.1 伏瀬『転生したらスライムだった件』 第8巻、マイクロマガジン社GCノベルズ〉、2016年9月6日。ISBN 978-4-89637-577-0
  6. 6.0 6.1 6.2 6.3 伏瀬『転生したらスライムだった件』 第14巻、マイクロマガジン社GCノベルズ〉、2019年4月3日。ISBN 978-4-89637-862-7
  7. 伏瀬『転生したらスライムだった件』 第20巻、マイクロマガジン社GCノベルズ〉、2022年10月8日。ISBN 978-4-86716-339-9
  8. 用語集”.「転生したらスライムだった件」ポータルサイト.2026年8月31日閲覧。

関連項目

外部リンク

  • アルビス”.「転生したらスライムだった件」ポータルサイト.(c)川上泰樹・伏瀬・講談社/転スラ製作委員会 (c)柴・伏瀬・講談社/転スラ日記製作委員会.2026年8月31日閲覧。

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