知識之王
ルシアが所有し、イヴァラージェが残留情報から復元した究極能力
| 知識之王 | |
|---|---|
| 読み | らふぁえる |
| 外国語表記 | Raphael |
| 種別 | 究極能力 |
| 系統 |
天使系 美徳系 |
| 所有者 |
ルシア → イヴァラージェ(残留情報から復元) |
| 創造者 | ヴェルダナーヴァ |
| 状態 | 書籍第23巻で復元 |
| 備考 |
|
概要編集
ヴェルダナーヴァに由来する天使系究極能力の一つ。世界の法則を管理する、支援に特化した能力である。美徳系と大罪系の対応では、
リムル=テンペストが獲得した
獲得・進化編集
ルシアの所有編集
かつて、ヴェルダナーヴァの妻であり、ミリム・ナーヴァの母であるルシアが所有していた。後にイヴァラージェが利用することになるのは、彼女の身体に残った能力の情報である。[2]
イヴァラージェによる復元編集
書籍第23巻、イヴァラージェは、取り込んだルシアの身体に残る情報をつなぎ合わせ、知識之王を復元した。生前の所有者から能力そのものを譲渡されたのではなく、残留情報を基に再び成立させている。[2]
知識之王を得たイヴァラージェは、戦闘を通じて急速に技量を高めるようになった。もともとの強大な力に学習能力が加わり、対戦相手の技術に対応していく。[2]
能力編集
権能編集
世界の法則の管理と支援を担う。書籍第23巻では、得た情報を戦闘技術の習得へ結び付ける、高度な学習・解析能力を発揮する。[1][2]
性質・制約編集
天使系究極能力には、
智慧之王の「統合」「分離」は変質者から受け継いだ権能であり、概念知性も大賢者の頃から宿っていたもの。同じラファエルという名称だけを理由に、知識之王もこれらを備えるとはいえない。[3][4]
使用例編集
所有者編集
進化・派生関係編集
| 区分 | 能力 | 備考 |
|---|---|---|
| 進化前 | — | 直接の進化元となる能力は不明。 |
| 統合元 | — | イヴァラージェによる獲得は、ルシアの身体の残留情報からの復元。 |
| 本能力 | ルシアが所有し、後にイヴァラージェが復元。 | |
| 進化後 | — | |
| 派生・関連 | 同じ読みを持つ関連能力。リムルの大賢者と変質者から成立しており、直接継承したものではない。 |
余談編集
- 「ラファエル(Raphael)」は、『トビト記』に登場する大天使の名。青年トビアの旅に同行し、危険を切り抜ける方法や、父トビトの失明を治す方法を教える。知識を授け、相手の行動を助ける役割は、支援を担う知識之王の性質とも重なる。[5] ただし、この対応を命名意図とする説明が作者から示されたわけではない。
脚注編集
出典編集
- ↑ 1.0 1.1 1.2 1.3 1.4 伏瀬『転生したらスライムだった件』 第18巻、マイクロマガジン社〈GCノベルズ〉、2021年4月8日。ISBN 978-4-86716-122-7。
- ↑ 2.0 2.1 2.2 2.3 2.4 2.5 2.6 2.7 伏瀬『転生したらスライムだった件』 第23巻、マイクロマガジン社〈GCノベルズ〉、2025年11月29日。ISBN 978-4-86716-873-8。
- ↑ 3.0 3.1 伏瀬『転生したらスライムだった件』 第5巻、マイクロマガジン社〈GCノベルズ〉、2015年6月6日。ISBN 978-4-89637-507-7。
- ↑ 伏瀬『転生したらスライムだった件』 第15巻、マイクロマガジン社〈GCノベルズ〉、2019年10月3日。ISBN 978-4-89637-923-5。
- ↑ “St. Raphael, Archangel”.Vatican News.Dicastery for Communication.2026-09-07閲覧。
- ↑ “知恵”.コトバンク.2026-09-07閲覧。
- ↑ “離れることのない教え”.浄土真宗本願寺派.2026-09-07閲覧。
- ↑ “スキル一覧”.小説家になろう.HinaProject Inc..2026-09-07閲覧。
関連項目編集
外部リンク編集
- “転生したらスライムだった件 23”.GCノベルズ.マイクロマガジン社.2026-09-07閲覧。
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