神祖の高弟

基軸世界の生命の始祖達

神祖の高弟(しんそのこうてい)とは、神祖トワイライト・バレンタインが創造した生命体のうち、幾名かのその始祖のことである。

メンバー編集

高弟は最低でも13名以上いたとされるが、現在[1]ではすでに死亡している者も何名かいる。高弟間での序列は、強さや目覚めの順ではなく、神祖が製造を始めた順によって決められている。

第一位編集

ジャヒル
種族は「真なる人類」。究極付与火焔之王」を持つ。

第二位編集

ルミナス・バレンタイン
種族は「真血魔霊姫」。究極能力色欲之王」を持つ。

第三位編集

シルビア・エル・リュ
種族は「風精人」。究極能力「雷霆之王」を持つ。

第四位編集

アシュレイ
種族は「火精人」。

第八位編集

プレリクス
種族は「真夜中の吸血鬼」。能力は「絶対不死・闇夜循環・超速再生」を持つ。

第十三位編集

ピピン
種族は「真なる人類」。

不明編集

ギュンター
種族は吸血鬼族。ルミナスの執事であり、夜想宮庭のまとめ役でもある。
地精人の始祖[2]
ガゼル・ドワルゴの先祖である。
水精人の始祖
登場なし。

その他編集

神祖の高弟であるとは明確に記されていないが、神祖の作品である人物。

ルイ・ヴァレンタイン
種族は吸血鬼族(ヴァンパイア)。
キサラ
種族は「巨人族」。神祖が「真なる巨人」を参考にして創り、巨人族の始祖となった。バサラとは双子である。姉弟でダグリュールに喧嘩を売ったが敗北し、その後に彼の妻となった。出産と同時に死亡した。
バサラ
種族は「巨人族」。キサラと同じく、巨人族の始祖。四本腕であり、姉の死に荒れたが、ダグリュールによって眠りに就かされた。

脚注編集

注釈編集

出典編集

  1. 書籍最新刊(22巻)時点
  2. よく間違われがちだが、ガゼル王の祖父であるグラン・ドワルゴではない。


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