リューラ
リューラとは、魔王ダグリュールの次男である。シオンの配下として、
| リューラ | |
|---|---|
 画像右の人物。 出典:「転生したらスライムだった件」ポータルサイト (c)川上泰樹・伏瀬・講談社／転スラ製作委員会 (c)柴・伏瀬・講談社／転スラ日記製作委員会.2025年7月29日閲覧。 | |
| 外国語表記 | Liura |
| 声優 | 佐藤悠雅 |
| プロフィール | |
|---|---|
| 種族 | 巨人族 |
| 性別 | 男性 |
| 出身 | 聖虚ダマルガニア |
| 活動拠点 | 聖虚ダマルガニア |
| 髪色 | 青 |
| 所属 | 聖虚ダマルガニア |
| 所属組織 | シオン親衛隊 |
| 親族 |
ダグリュール（父） キサラ（母） ダグラ（兄） デブラ（弟） |
人物
外見
青髪を持ち、父親であるダグリュールにも見られる線状の模様が目の下にのみ入っているのが特徴。体格は他の兄弟たちと比較してやや細身であるが、筋肉質な体つきをしている[注 1]。頭には黒いバンダナを巻き、髪を上げている。衣装は民族衣装風であるが、他の兄弟たちとは異なり、腰で服をまとめ、上半身をはだけた独自の着こなしをしている。書籍版でのみ、鼻ピアスを付けている[2]。
性格
自信過剰、馬鹿[3]で素直な性格。
経歴
親殺しの宿業を背負わせたくないダグリュールによって、甘やかされて育てられた。
領土掌握編
暴れたことに激怒したダグリュールによって、魔国連邦に押し付けられた。謁見式中に割り込むも、シオンに完敗する。これ以来、シオンの部下として紫克衆に配属され、彼女に鍛えられることとなる。
天地鳴動編
魔国連邦側として、巨人軍との戦争に参加した。シオン親衛隊、別名「恐怖騎士団」のまとめ役をした。
能力
魔王種に匹敵する魔素量[注 2]や力を持つが、技術や技量がないため実力はそこそこ。
人間関係
聖虚ダマルガニア
- ダグリュール
- 父親。手に負えないリューラ達をリムルに押し付けた。
魔国連邦
- シオン
- 上司。リューラ達はシオンに敗けて以来、彼女を慕っている。彼女の教育はかなり暴力的だが、喜んでそれを受け入れている。
余談
初めて魔国に来た際、リューラ達はシュナの結界を破っており、フェンが真なる巨人に特有の能力である「魔法無効」によりアダルマンの結界を破ったことに重なるが、ダグリュールが3兄弟の実力を認めていないことから、彼らは「魔法無効」ではなく自前の魔素量による力押しで結界を破ったのだと思われる。
脚注
注釈
出典
- ↑ 伏瀬『転生したらスライムだった件』 第8巻、マイクロマガジン社〈GCノベルズ〉、2016年9月6日。ISBN 978-4-89637-577-0。第四章 謁見式。281頁。
- ↑ 伏瀬『転生したらスライムだった件』 第8巻、マイクロマガジン社〈GCノベルズ〉、2016年9月6日。ISBN 978-4-89637-577-0。第四章 謁見式。281頁。
- ↑ 伏瀬『転生したらスライムだった件』 第20巻、マイクロマガジン社〈GCノベルズ〉、2022年10月8日。ISBN 978-4-86716-339-9。第三章 震撃の巨人。215頁。
- ↑ 伏瀬『転生したらスライムだった件』 第8巻、マイクロマガジン社〈GCノベルズ〉、2016年9月6日。ISBN 978-4-89637-577-0。第四章 謁見式。282頁。
外部リンク
“ダグラ・リューラ・デブラ”.「転生したらスライムだった件」ポータルサイト.(c)川上泰樹・伏瀬・講談社／転スラ製作委員会 (c)柴・伏瀬・講談社／転スラ日記製作委員会.2025年8月3日閲覧。
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