1,870
回編集
編集の要約なし |
編集の要約なし |
||
43行目: | 43行目: | ||
== 歌詞考察 == | == 歌詞考察 == | ||
歌詞全文は[https://www.uta-net.com/song/261905/ こちら](別サイトへ飛びます) | 歌詞全文は[https://www.uta-net.com/song/261905/ こちら](別サイトへ飛びます) | ||
この歌の歌詞には複数の解釈が考えられるが、ここではそのうち二つを紹介する。 | |||
=== [[リムル]]の心情 === | === [[リムル]]の心情 === | ||
69行目: | 70行目: | ||
</blockquote> | </blockquote> | ||
大切な人たちを守るためなら、戦い続けることも厭わない——それがリムルの覚悟である。しかし同時に、争いや国づくりといった重荷を一人で背負うのではなく、仲間たちと共に歩んでいこうという強い意志も彼は持っている。 | 大切な人たちを守るためなら、戦い続けることも厭わない——それがリムルの覚悟である。しかし同時に、争いや国づくりといった重荷を一人で背負うのではなく、仲間たちと共に歩んでいこうという強い意志も彼は持っている。 | ||
==== | |||
2番からラスサビにかけてもリムルの心情を描いた歌詞が続き、全体として一貫してリムルの心情を表現している。 | |||
しかし『転スラ』の物語を読み進めていくと、この歌詞にはもう一つの意味が込められているのではないかと思えてくる。 | |||
=== [[クロエ・オベール|クロエ]]と[[坂口日向|ヒナタ]]の心情 === | |||
==== Aメロ ==== | |||
<blockquote> | <blockquote> | ||
きみが信じた (中略) 名前を宿して | |||
<p style="text-align: right;">{{s|リトルソルジャー/作詞:きみコ}}</p> | |||
</blockquote> | |||
クロエがクロノアと名付けることで、彼女が幾度となく繰り返してきたはずの運命が変わり、私たちの見ている『転スラ』が始まったのだ。 | |||
<blockquote> | |||
偶然だとか (中略) 変わり始めた未来 | |||
<p style="text-align: right;">{{s|リトルソルジャー/作詞:きみコ}}</p> | |||
</blockquote> | |||
クロエがリムルをほんの少し引き留めた――その小さなきっかけ一つによって、彼女が繰り返してきたループとは異なる未来が動き始めた。 | |||
==== サビ ==== | |||
<blockquote> | |||
守るべき世界の (中略) 一緒にゆこう | |||
<p style="text-align: right;">{{s|リトルソルジャー/作詞:きみコ}}</p> | <p style="text-align: right;">{{s|リトルソルジャー/作詞:きみコ}}</p> | ||
</blockquote> | </blockquote> | ||
== ミュージックビデオ == | == ミュージックビデオ == |