「フォビオ」の版間の差分

出典: 転スラ百科事典『転生したらスライムだった件Wiki』
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{{Otheruses|通常のフォビオ|まおりゅうに登場する蒼天牙のフォビオ|フォビオ (まおりゅう)}}
'''フォビオ'''は、[[獣王国ユーラザニア]]の最高幹部「[[三獣士]]」の一人である。
'''フォビオ'''は、[[獣王国ユーラザニア]]の最高幹部「[[三獣士]]」の一人である。


「'''黒豹牙'''」の異名を持つ豹の獣人。血気盛んな戦士で、[[カリオン]]に仕えていた。後にカリオンとともに[[ミリム・ナーヴァ]]の配下となり、[[飛獣騎士団]]の副団長を務める。<ref name="公式">“[https://www.ten-sura.com/news/anime/tensura/news/post/798 追加キャラクター&キャスト情報を発表!]”.「転生したらスライムだった件」ポータルサイト.(2019年1月29日).2026年8月31日閲覧。</ref>
「黒豹牙」の異名を持つ豹の[[獣人]]。血気盛んな武闘派で、[[カリオン]]に仕えていた。後にカリオンとともに[[ミリム・ナーヴァ]]の配下となり、[[飛獣騎士団]]の副団長を務める。<ref name="公式フォビオ">{{web引用
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{{登場人物
{{登場人物
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|画像1 = {{Infobox画像スライダー
|画像説明1 = 出典:[https://www.ten-sura.com/news/anime/tensura/news/post/798 追加キャラクター&キャスト情報を発表! 「転生したらスライムだった件」ポータルサイト (c)川上泰樹・伏瀬・講談社/転スラ製作委員会(c)柴・伏瀬・講談社/転スラ日記製作委員会].2026年8月30日閲覧。<!-- 画像の出典と著作権者、説明を記入。-->
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|alt1=アニメ版のフォビオ設定画
|説明1=アニメ版の[[フォビオ]](設定画)。
|出典1=[https://www.ten-sura.com/news/anime/tensura/news/post/798 追加キャラクター&キャスト情報を発表!|「転生したらスライムだった件」 ©川上泰樹・伏瀬・講談社/転スラ製作委員会]。2026年9月3日閲覧。
 
|画像2=https://www.ten-sura.com/4GfGdAp7/wp-content/themes/tensura_portal/anime/tensura-portal-anime-tensura/assets/images/story/no18/img2.jpg
|alt2=アニメ第18話「忍び寄る悪意」のフォビオ
|説明2=アニメ第18話「忍び寄る悪意」における[[フォビオ]]。
|出典2=[https://www.ten-sura.com/anime/tensura/story/no18 第18話「忍び寄る悪意」|アニメ「転生したらスライムだった件」 ©川上泰樹・伏瀬・講談社/転スラ製作委員会]。2026年9月3日閲覧。
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|画像説明1 =
|読み =
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|外国語表記 = Phobio
|外国語表記 = Phobio
|初登場 = 書籍:[[転生したらスライムだった件3|第3巻]] 第二章「魔王来襲」<br>漫画:[[転生したらスライムだった件 (漫画) 7|第7巻]] 第33話「[[魔王達の企み]]」<br>アニメ:第17話「[[集う者達]]」
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|俳優 = [[岸本勇太]]
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{{登場人物
{{登場人物
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|性別 = 男性
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|職業 = 戦士
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== 人物 ==
== 人物 ==
[[カリオン]]直属の最高幹部「[[三獣士]]」の一人。「黒豹牙」の異名を持ち、豹の獣人らしい俊敏さを生かした肉弾戦を得意とする。<ref name="公式フォビオ" />


[[カリオン]]直属の最高幹部「[[三獣士]]」の一人。「黒豹牙」の異名を持つ。<ref name="公式" />
好戦的な自信家で、初登場時は三獣士としての立場を鼻にかけ、格下と見た相手には露骨に尊大な態度を取っていた。しかし、[[暴風大妖渦]]事件で自らの慢心を利用され、国や仲間まで危険にさらしたことを境に変化する。以後は力量差を冷静に見極め、勝てない相手には仲間との連携を選ぶようになった。<ref name="書籍3">{{本引用|type=書籍|巻数=3}}</ref><ref name="書籍5">{{本引用|type=書籍|巻数=5}}</ref>


当初は血気盛りで尊大だったが、[[暴風大妖渦]]事件での失敗を経て慎重さを身につけた。<ref name="書籍5">{{本引用|type=書籍|巻数=5}}</ref>
失敗を他人のせいにしない潔さもあり、暴風大妖渦事件の後は素直にカリオンの処分を受け入れている。主君への忠誠も厚く、カリオンが魔王を辞してミリムの配下となった後も、そのまま付き従った。


=== 外見 ===
=== 外見 ===
褐色の肌と暗紫色の長髪を持つ男性。金色の瞳と尖った耳、豹の尾を持つ。


褐色の肌と暗紫色の長髪を持つ男性。豹の獣人で、肉弾戦を得意とする。
獣身化によって豹の形質を強く引き出すことができ、その姿は変身の度合いによって大きく変化する。
 
=== 性格 ===
 
好戦的で自信家。三獣士としての誇りが高く、初登場時は相手を見下す言動も目立った。
 
一方、自らの失敗を認める潔さや主君への忠誠心も持つ。暴風大妖渦事件以降は、力量差を見極めて仲間との連携を選ぶなど精神的にも成長している。


== 経歴 ==
== 経歴 ==


=== テンペストへの来訪 ===
=== テンペストへの来訪 ===
[[豚頭帝]]を倒した勢力をユーラザニアへ勧誘するため、カリオンの命を受けて[[ジュラ・テンペスト連邦国]]を訪れる。<ref name="書籍3" />


豚頭帝を倒した勢力を配下に加えるため、カリオンの命令で[[ジュラ・テンペスト連邦国]]を訪れる。<ref name="書籍3">{{本引用|type=書籍|巻数=3|タイトル=第二章 魔王来襲}}</ref>
テンペストでは自らを「魔王カリオン様が誇る三獣士」と名乗り、リムル達を配下へ加えようとするが、その尊大な態度から騒ぎを起こした。そこへ現れた[[ミリム・ナーヴァ]]に挑み、「[[豹牙爆炎掌]]」を放つものの一撃で敗北。三獣士としての自負を打ち砕かれ、ミリムへの復讐心を募らせる。
 
尊大な態度から騒動を起こし、[[ミリム・ナーヴァ]]に一撃で倒された。この敗北を屈辱に感じ、ミリムへの復讐心を抱く。


=== 暴風大妖渦事件 ===
=== 暴風大妖渦事件 ===
ミリムへの怒りを抱えたまま森をさまよっていたところ、[[中庸道化連]]の[[ティア]]と[[フットマン]]に接触される。二人から「魔王になればミリムへ復讐できる」と唆され、封印されていた[[暴風大妖渦]]の依代となった。<ref name="書籍3" />


[[ティア]]と[[フットマン]]に「魔王になれる」と唆され、[[暴風大妖渦|暴風大妖渦(カリュブディス)]]の依代となる。<ref name="書籍3" />
暴風大妖渦としてテンペストへ侵攻するが、討伐へ現れたミリムには再び敵わず、その一撃で戦闘不能となる。最後は[[リムル=テンペスト]]によって暴風大妖渦から分離され、命を救われた。
 
テンペストへ侵攻するがミリムに敗れ、[[リムル=テンペスト]]によって暴風大妖渦から分離されて生還した。


事件後は自身の失態を認め、カリオンから処分を受ける。その後は以前より慎重な性格となった。
帰国後は、自分の短慮によって事態を招いたことを認め、カリオンからの処分も受け入れた。この一件は本人にとって相当な失敗だったらしく、後にティアから謝罪された際には自ら「黒歴史」と呼び、蒸し返さないよう求めている。<ref name="書籍15">{{本引用|type=書籍|巻数=15}}</ref>


=== クレイマン軍との戦い ===
=== クレイマン軍との戦い ===
[[クレイマン]]軍によるユーラザニア侵攻では、[[ゲルド]]とともにティア、フットマンと交戦する。<ref name="書籍6">{{本引用|type=書籍|巻数=6}}</ref>


[[クレイマン]]軍との戦いではユーラザニアへ戻り、[[ゲルド]]とともにティア、フットマンと交戦する。<ref name="書籍6">{{本引用|type=書籍|巻数=6}}</ref>
暴風大妖渦の依代となった影響は肉体にも残っており、以前より高い再生能力を得ていた。戦後は荒廃したユーラザニアの復興にも加わっている。
 
暴風大妖渦の依代となった影響で再生能力も強化されていた。
 
戦後は荒廃したユーラザニアの復興にも携わる。


=== アルビスとの結婚 ===
=== アルビスとの結婚 ===
三獣士の筆頭[[アルビス]]には以前から想いを寄せていたが、彼女が望んでいたのは[[ベニマル]]との結婚だった。


[[アルビス]]に想いを寄せていたが、彼女は[[ベニマル]]との結婚を望んでいた。
ところが、ベニマルは真なる魔王へ覚醒して寿命を失っており、子孫を残すためには相手が未婚である必要があった。そこでアルビスはフォビオと一度正式に結婚し、直後に[[地下迷宮]]で「フォビオが勝てば本当に夫婦になる」という条件を提示して決闘する。<ref name="書籍14">{{本引用|type=書籍|巻数=14}}</ref>


アルビスがベニマルの第二夫人となるため、一度フォビオと正式に結婚。その後、[[地下迷宮]]で「フォビオが勝てば本当に夫婦になる」という条件で決闘するが敗北し、死亡する。迷宮の機能で復活したことで、アルビスは形式上「未亡人」となった。<ref name="書籍14">{{本引用|type=書籍|巻数=14}}</ref>
フォビオとしては想い人を手にする機会でもあり、本気で挑んだものの敗北。そのまま死亡し、迷宮の機能によって蘇生したことで、アルビスは形式上「夫と死別した未亡人」となった。


失恋後、同じくベニマルへの恋に破れた[[ゴブア]]と慰め合ったことで急速に親しくなり、そのまま恋仲となった。<ref name="書籍14" />
こうして短期間で結婚と死別を経験したフォビオだったが、失恋直後に、同じくベニマルへの恋に破れた[[ゴブア]]と慰め合う。境遇の似た二人は急速に距離を縮め、そのまま恋人同士となった。<ref name="書籍14" />


=== 東の帝国との戦い ===
=== 東の帝国との戦い ===
書籍第15巻ではユーラザニアへ戻らず、ゴブア率いる[[紅炎衆]]とともに[[武装国家ドワルゴン]]東部戦線へ向かった。


書籍第15巻では帰国せず、ゴブア率いる[[紅炎衆]]とともにドワルゴン東部戦線へ向かう。公の場ではゴブアから「フォビオ殿」と呼ばれていたが、二人だけでは呼び捨てで呼び合うなど、既に親密な関係となっていた。<ref name="書籍15">{{本引用|type=書籍|巻数=15}}</ref>
公の場ではゴブアから「フォビオ殿」と呼ばれていたものの、二人きりでは互いを呼び捨てにしており、この頃には既に親密な関係を築いていた。<ref name="書籍15" />


戦場では[[バーン]]とともにフットマンと対峙。全力で[[獣身化]]しても勝てないと判断し、連携して戦った。
戦場では[[バーン]]とともにフットマンと対峙する。かつてなら単独で挑んでいたところだが、全力の獣身化をもってしても勝てない相手だと判断し、バーンとの連携を選んだ。
 
また、ティアから暴風大妖渦事件について謝罪された際には、その一件を自ら「黒歴史」と呼んでいる。


=== 飛獣騎士団 ===
=== 飛獣騎士団 ===
カリオンと[[フレイ]]が真なる魔王へ覚醒し、ミリム軍の戦力が再編されると、フォビオは[[スフィア]]を団長とする[[飛獣騎士団]]の副団長に就任した。<ref name="書籍19">{{本引用|type=書籍|巻数=19}}</ref>


カリオンと[[フレイ]]が覚醒し、ミリム軍が再編されると、[[スフィア]]を団長とする[[飛獣騎士団]]の副団長となる。<ref name="書籍19">{{本引用|type=書籍|巻数=19}}</ref>
かつての三獣士はそれぞれ別の役目を担うようになったが、フォビオとスフィアは引き続き同じ部隊の団長と副団長として行動している。


=== ピリオドとの戦い ===
=== ピリオドとの戦い ===
書籍第20巻では、旧ユーラザニアへ侵攻した[[蟲魔族]]との戦いに参加。[[エスプリ]]とともに[[ピリオド]]を迎え撃った。<ref name="書籍20">{{本引用|type=書籍|巻数=20}}</ref>


書籍第20巻では、旧ユーラザニアへ侵攻した[[蟲魔族]]を迎撃する。
ピリオドには魔法攻撃を反射する能力があったため、肉弾戦に長けるフォビオが前衛を担当。さらにエスプリと悪魔契約を結び、彼女を自身の肉体へ宿すことで、フォビオが肉体操作、エスプリが能力行使を受け持つ二人一体の戦法を取った。


[[エスプリ]]とともに[[ピリオド]]と交戦し、反射能力によって魔法が通用しない相手に対して近接戦闘を担当した。エスプリが悪魔契約によってフォビオの肉体に宿り、二人一体となって戦うが、ピリオドの分裂能力もあり追い詰められる。<ref name="書籍20">{{本引用|type=書籍|巻数=20}}</ref>
それでも無数に分裂するピリオドを倒し切ることはできず、次第に追い詰められる。窮地には[[ゴブタ]]とゴブアが駆けつけ、そのまま共闘した。
 
窮地には[[ゴブタ]]とゴブアが救援に到着。ゴブアとも同じ戦線でピリオドと戦い、危機を脱した。


=== 最終決戦 ===
=== 最終決戦 ===
書籍第23巻では、ゴブアや紅炎衆とともにベニマルの麾下へ合流する。<ref name="書籍23">{{本引用|type=書籍|巻数=23}}</ref>


書籍第23巻では、ゴブアや[[紅炎衆]]とともに[[ベニマル]]の麾下へ合流する。
この時、ベニマルもフォビオとゴブアの相性の良さを認め、二人はコンビを組ませた方が戦闘能力を発揮できると判断している。第14巻で偶然に近い形から始まった関係だったが、私生活だけでなく戦場でも互いを補える間柄となっていた。
 
フォビオがゴブアと行動を共にしていることについて、ベニマルからも二人は相性がよく、コンビを組ませた方が戦闘能力も高まると判断されている。<ref name="書籍23">{{本引用|type=書籍|巻数=23}}</ref>


== 能力 ==
== 能力 ==
三獣士の一人だけあって、獣人の中でも高い戦闘能力を持つ。最大の武器は豹の敏捷性を生かした接近戦で、高い再生力もあって多少の損傷を恐れず攻め込める。


三獣士の一人として高い戦闘能力を持つ。肉弾戦を得意とし、獣人としての身体能力と高い再生能力を生かして戦う。
初期は勢い任せの戦い方が目立ったが、経験を重ねてからは相手の能力を見極め、味方との連携を組み込むようになった。


=== スキル ===
=== スキル ===


;[[超速再生]]
;[[超速再生]]
:身体の損傷を高速で修復する。暴風大妖渦の依代となった経験によって再生能力が強化された。<ref name="書籍6" />
:肉体の損傷を高速で修復する。もともと高い再生能力を持っていたが、暴風大妖渦の依代となった影響によってさらに強化された。<ref name="書籍6" />


;[[獣身化]]
;[[獣身化]]
:獣人族に備わる変身能力。自身が持つ動物の形質を発現させ、身体能力を高める。<ref name="獣身化">“[https://www.ten-sura.com/keyword 用語集「獣身化」]”.「転生したらスライムだった件」ポータルサイト.2026年8月31日閲覧。</ref>
:獣人族に備わる変身能力。獣としての性質を肉体へ発現させ、身体能力を高める。<ref name="獣身化">{{web引用
:フォビオの獣身化は、通常魔人形態・豹頭魔人形態・完全獣化形態の三段階。<ref group="注">フォビオ本人が作中で三段階すべてを順番に披露したという意味ではない。第15巻では「全力」の獣身化を使用している。</ref>
|url=https://www.ten-sura.com/keyword
|タイトル=用語集「獣身化」
|閲覧日=2026-09-03
|website=「転生したらスライムだった件」ポータルサイト
|publisher=
}}</ref>
 
フォビオの獣身化には、おおむね次の三段階が確認されている。<ref group="注">フォビオ本人が作中で三段階を順番に披露したという意味ではない。書籍第15巻では「全力」の獣身化を使用している。</ref>
 
:*'''通常魔人形態'''
::普段の姿。人型を基本としつつ、耳や尾など豹の特徴を残している。


<!-- === 耐性 === -->
:*'''豹頭魔人形態'''
::人型の体格を保ちながら、頭部をはじめ豹の特徴をより強く発現させた姿。通常時よりも身体能力が高まる。
 
:*'''完全獣化形態'''
::豹としての性質を最大限に引き出した形態。人型から大きく離れ、黒豹に近い姿となる。
 
変身の度合いが高くなるほど肉体能力も上がり、書籍第15巻ではフットマンを相手に「全力」の獣身化を行い、書籍第20巻のピリオド戦では豹頭魔人形態を披露している。<ref name="書籍15" />


=== アーツ ===
=== アーツ ===


;[[豹牙爆炎掌]]
;[[豹牙爆炎掌]]
:炎を手にまとって打撃を繰り出す技。初登場時にミリムへ放ったが通用しなかった。<ref name="豹牙爆炎掌">“[https://www.ten-sura.com/keyword 用語集「豹牙爆炎掌」]”.「転生したらスライムだった件」ポータルサイト.2026年8月31日閲覧。</ref>
:炎をまとわせた掌を叩き込む打撃技。テンペストを訪れた際、ミリムに対して使用したがまったく通用せず、そのまま一撃で倒された。<ref name="書籍3" /><ref>{{web引用
|url=https://www.ten-sura.com/keyword
|タイトル=用語集「豹牙爆炎掌」
|閲覧日=2026-09-03
|website=「転生したらスライムだった件」ポータルサイト
|publisher=
}}</ref>


<!-- === 魔法 === -->
=== その他の能力 ===
 
=== その他 ===


;エスプリとの一体化
;エスプリとの一体化
:[[ピリオド]]戦でエスプリと悪魔契約を結び、彼女を自身の肉体に宿した。フォビオが肉体を動かし、エスプリが能力面を補助する形で戦った。<ref name="書籍20" />
:書籍第20巻のピリオド戦で、[[エスプリ]]と悪魔契約を結んで実現した戦闘形態。フォビオが肉体を操り、エスプリが能力面を補助することで、二人の長所を同時に発揮した。<ref name="書籍20" />


;存在値
;存在値
:フォビオ単独の存在値は明言されていない。第20巻でエスプリと一体化した状態でも合計100万未満であったことなどから、単独では約40万前後と推測される。<ref group="注">約40万という数値は作中で直接示されたものではなく、エスプリとの合算値からの推定。</ref><ref name="書籍20" />
:フォビオ単独の存在値は明言されていない。書籍第20巻では、エスプリと一体化した状態でも合計100万未満とされており、両者の描写から単独では40万前後と推測される。<ref group="注">約40万という数値は作中で直接示されたものではなく、エスプリとの合算値などから推測したもの。</ref><ref name="書籍20" />
<!-- === 装備 === -->


== 人間関係 ==
== 人間関係 ==


==== 獣王国ユーラザニア ====
=== 獣王国ユーラザニア ===


;[[カリオン]]
;[[カリオン]]
:主君。失態を犯した後も忠誠は変わらず、後にはカリオンとともにミリムへ仕える。
:主君。暴風大妖渦事件という大失態を犯した後も忠誠は変わらず、カリオンが魔王を辞した後も付き従ってミリムの配下となった。


;[[アルビス]]
;[[アルビス]]
:三獣士の同僚で、かつて想いを寄せていた女性。一時的に結婚したが、地下迷宮での決闘に敗れたことで関係は解消された。
:三獣士の筆頭で、かつて想いを寄せていた女性。ベニマルとの結婚を望む彼女に協力する形で一度は正式な夫婦となったが、直後の決闘でフォビオが死亡したため婚姻関係は終わった。


;[[スフィア]]
;[[スフィア]]
:三獣士の同僚。後に飛獣騎士団の団長となり、副団長のフォビオとともに活動する。
:三獣士の同僚。ミリム軍再編後はスフィアが飛獣騎士団団長、フォビオが副団長を務める。


==== その他 ====
=== その他 ===


;[[ゴブア]]
;[[ゴブア]]
:恋人。互いに失恋したことをきっかけに急接近し、その後は行動を共にすることが多い。第20巻ではピリオド戦でも共闘し、第23巻でもコンビとして行動している。<ref name="書籍14" /><ref name="書籍20" /><ref name="書籍23" />
:恋人。互いに失恋した直後に慰め合ったことをきっかけに親しくなった。東の帝国との戦争以降も行動をともにしており、書籍第23巻ではベニマルから戦闘面でも相性の良いコンビと評価されている。<ref name="書籍14" /><ref name="書籍15" /><ref name="書籍23" />


;[[ミリム・ナーヴァ]]
;[[ミリム・ナーヴァ]]
:初対面で一撃で倒された相手。当初は強い恨みを抱いたが、後にはカリオンとともにその配下となる。
:初対面で一撃のもとに敗れた相手。当初は強い復讐心を抱いたが、後にはカリオンとともにその配下となった。


;[[ティア]]
;[[ティア]]
:フットマンとともにフォビオを暴風大妖渦の依代へ誘導した。後に再会した際には謝罪されている。
:フットマンとともにフォビオを暴風大妖渦の依代へ誘導した人物。後に再会した際には当時の件を謝罪されている。


;[[フットマン]]
;[[フットマン]]
:フォビオを利用した中庸道化連の一人。後の戦場でも複数回対峙する。
:フォビオを暴風大妖渦へ誘導した中庸道化連の一人。その後もクレイマン軍との戦いや東の帝国との戦争で対峙した。


;[[エスプリ]]
;[[エスプリ]]
:第20巻のピリオド戦で悪魔契約を結び、一時的に一体化して共闘した。
:天魔大戦で共闘した悪魔。ピリオド戦では悪魔契約によって一時的にフォビオの肉体へ宿り、二人一体で戦った。


== 余談 ==
== 余談 ==
* 『[[転スラ日記]]』では、ミリムに食べられた焼き芋を根に持つなど本編以上にコミカルな扱いを受けている。また、事件後に覇気がなくなったことを三獣士の仲間からからかわれる場面もある。また、カリオンと遊ぶフォビオ達三獣士の幼少期も描かれている。
*『[[転スラ日記]]』では、本編以上にコミカルな役回りが多い。ミリムに食べられた焼き芋をいつまでも根に持っていたほか、暴風大妖渦事件の後ですっかり覇気を失った姿をアルビスやスフィアにからかわれている。また、幼い頃の三獣士がカリオンと遊ぶ様子も描かれた。


* 暴風大妖渦事件は本人にとって相当な失敗だったらしく、第15巻でティアから謝罪された際には自ら「黒歴史」と呼び、蒸し返さないよう求めている。<ref name="書籍15" />
*暴風大妖渦事件は本人にとって相当な黒歴史らしい。書籍第15巻でティアから改めて謝罪された際には、自分から「黒歴史」と呼んで話を終わらせようとしている。<ref name="書籍15" />


* [[アルビス]]とは短期間ながら実際に夫婦となっている。その直後に妻との決闘で死亡し、迷宮で復活するという珍しい経歴を持つ。<ref name="書籍14" />
*ミリムに一撃で倒され、道化連には利用され、想いを寄せたアルビスとは結婚したその日に殺されるなど、何かと災難に遭う。このためファンの間では「不憫枠」や「かませ役」として語られることもある。<ref group="">いずれも公式の異名ではなく、作中での敗北や災難の多さから生まれた評価。</ref>


* アルビスに失恋した直後、[[ベニマル]]に失恋したゴブアと慰め合ったことから恋愛関係が始まった。第15巻では帰国せずゴブアについて行き、第23巻でも二人で行動しているため、一時的な関係ではない。<ref name="書籍14" /><ref name="書籍15" /><ref name="書籍23" />
*三獣士では、[[スフィア]]が2022年の寅年、[[アルビス]]が2025年の巳年に、アニメ公式Xの「謹賀新年」イラストへ登場している。一方、フォビオだけは現在まで新年イラストに登場していない。作中で何かと割を食いがちな彼らしい扱いともいえる。 <ref>{{Tweet引用
 
|ユーザー名=ten_sura_anime
* ミリムに一撃で倒される、道化連に利用される、アルビスとの結婚直後に殺されるなど災難が多く、ファンの間では「不憫枠」「かませ役」として語られることがある。<ref group="注">いずれも公式の異名ではなく、作中での敗北や災難の多さから生まれた評価。</ref>
|id=1477082291780583428
 
|タイトル=皆様、あけましておめでとうございます。昨年の9ヶ月連続放送を経て転スラがついに劇場版に進化!
*アニメ公式のXにおいて、アルビスは2025年(蛇年)の<ref>{{Tweet引用
|閲覧日=2026-09-03
|著者=アニメ『転生したらスライムだった件』公式
|日付=2022-01-01
}}</ref> <ref>{{Tweet引用
|ユーザー名=ten_sura_anime
|ユーザー名=ten_sura_anime
|id=1874108250444227015
|id=1874108250444227015
|タイトル=\あけましておめでとうございます!/本年は巳年!
|タイトル=\あけましておめでとうございます!/本年は巳年!
|閲覧日=2026年9月2日
|閲覧日=2026-09-03
|著者=アニメ「転生したらスライムだった件」公式
|著者=アニメ『転生したらスライムだった件』公式
|日付=2025年1月1日
|日付=2025-01-01
}}</ref>、スフィアは2022年(虎年)の謹賀新年イラスト<ref>{{Tweet引用
}}</ref>
|ユーザー名=ten_sura_anime
|id=1477082291780583428
|タイトル=皆様、あけましておめでとうございます。昨年の9ヶ月連続放送を経て転スラがついに劇場版に進化!
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|著者=アニメ「転生したらスライムだった件」公式
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}}</ref>に登場している。三獣士で謹賀新年イラストに未だ登場していないのはフォビオのみであり、これまた不憫である。
 


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== 脚注 ==
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=== 出典 ===  
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== 関連項目 ==
== 関連項目 ==
*[[獣王国ユーラザニア]]
*[[三獣士]]
*[[カリオン]]
*[[アルビス]]
*[[スフィア]]
*[[ゴブア]]
*[[飛獣騎士団]]
*[[暴風大妖渦]]
*[[獣身化]]


* [[獣王国ユーラザニア]]
== 外部リンク ==
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*{{web引用
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2026年9月3日 (木) 01:01時点における版

フォビオは、獣王国ユーラザニアの最高幹部「三獣士」の一人である。

「黒豹牙」の異名を持つ豹の獣人。血気盛んな武闘派で、カリオンに仕えていた。後にカリオンとともにミリム・ナーヴァの配下となり、飛獣騎士団の副団長を務める。[1]

フォビオ
外国語表記 Phobio
初登場 書籍:第3巻 第二章「魔王来襲」
漫画:第7巻 第33話「魔王達の企み
アニメ:第17話「集う者達
声優 山下誠一郎
俳優 岸本勇太
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プロフィール
異名 黒豹牙
種族 豹の獣人
性別 男性
出身 獣王国ユーラザニア
活動拠点 獣王国ユーラザニア → ミリム領
髪色 暗紫色
髪型 長髪
職業 戦士
所属 獣王国ユーラザニアミリム・ナーヴァ配下
所属組織 三獣士飛獣騎士団
役職 三獣士 → 飛獣騎士団副団長
主なスキル 超速再生
獣身化
主なアーツ 豹牙爆炎掌
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人物

カリオン直属の最高幹部「三獣士」の一人。「黒豹牙」の異名を持ち、豹の獣人らしい俊敏さを生かした肉弾戦を得意とする。[1]

好戦的な自信家で、初登場時は三獣士としての立場を鼻にかけ、格下と見た相手には露骨に尊大な態度を取っていた。しかし、暴風大妖渦事件で自らの慢心を利用され、国や仲間まで危険にさらしたことを境に変化する。以後は力量差を冷静に見極め、勝てない相手には仲間との連携を選ぶようになった。[2][3]

失敗を他人のせいにしない潔さもあり、暴風大妖渦事件の後は素直にカリオンの処分を受け入れている。主君への忠誠も厚く、カリオンが魔王を辞してミリムの配下となった後も、そのまま付き従った。

外見

褐色の肌と暗紫色の長髪を持つ男性。金色の瞳と尖った耳、豹の尾を持つ。

獣身化によって豹の形質を強く引き出すことができ、その姿は変身の度合いによって大きく変化する。

経歴

テンペストへの来訪

豚頭帝を倒した勢力をユーラザニアへ勧誘するため、カリオンの命を受けてジュラ・テンペスト連邦国を訪れる。[2]

テンペストでは自らを「魔王カリオン様が誇る三獣士」と名乗り、リムル達を配下へ加えようとするが、その尊大な態度から騒ぎを起こした。そこへ現れたミリム・ナーヴァに挑み、「豹牙爆炎掌」を放つものの一撃で敗北。三獣士としての自負を打ち砕かれ、ミリムへの復讐心を募らせる。

暴風大妖渦事件

ミリムへの怒りを抱えたまま森をさまよっていたところ、中庸道化連ティアフットマンに接触される。二人から「魔王になればミリムへ復讐できる」と唆され、封印されていた暴風大妖渦の依代となった。[2]

暴風大妖渦としてテンペストへ侵攻するが、討伐へ現れたミリムには再び敵わず、その一撃で戦闘不能となる。最後はリムル=テンペストによって暴風大妖渦から分離され、命を救われた。

帰国後は、自分の短慮によって事態を招いたことを認め、カリオンからの処分も受け入れた。この一件は本人にとって相当な失敗だったらしく、後にティアから謝罪された際には自ら「黒歴史」と呼び、蒸し返さないよう求めている。[4]

クレイマン軍との戦い

クレイマン軍によるユーラザニア侵攻では、ゲルドとともにティア、フットマンと交戦する。[5]

暴風大妖渦の依代となった影響は肉体にも残っており、以前より高い再生能力を得ていた。戦後は荒廃したユーラザニアの復興にも加わっている。

アルビスとの結婚

三獣士の筆頭アルビスには以前から想いを寄せていたが、彼女が望んでいたのはベニマルとの結婚だった。

ところが、ベニマルは真なる魔王へ覚醒して寿命を失っており、子孫を残すためには相手が未婚である必要があった。そこでアルビスはフォビオと一度正式に結婚し、直後に地下迷宮で「フォビオが勝てば本当に夫婦になる」という条件を提示して決闘する。[6]

フォビオとしては想い人を手にする機会でもあり、本気で挑んだものの敗北。そのまま死亡し、迷宮の機能によって蘇生したことで、アルビスは形式上「夫と死別した未亡人」となった。

こうして短期間で結婚と死別を経験したフォビオだったが、失恋直後に、同じくベニマルへの恋に破れたゴブアと慰め合う。境遇の似た二人は急速に距離を縮め、そのまま恋人同士となった。[6]

東の帝国との戦い

書籍第15巻ではユーラザニアへ戻らず、ゴブア率いる紅炎衆とともに武装国家ドワルゴン東部戦線へ向かった。

公の場ではゴブアから「フォビオ殿」と呼ばれていたものの、二人きりでは互いを呼び捨てにしており、この頃には既に親密な関係を築いていた。[4]

戦場ではバーンとともにフットマンと対峙する。かつてなら単独で挑んでいたところだが、全力の獣身化をもってしても勝てない相手だと判断し、バーンとの連携を選んだ。

飛獣騎士団

カリオンとフレイが真なる魔王へ覚醒し、ミリム軍の戦力が再編されると、フォビオはスフィアを団長とする飛獣騎士団の副団長に就任した。[7]

かつての三獣士はそれぞれ別の役目を担うようになったが、フォビオとスフィアは引き続き同じ部隊の団長と副団長として行動している。

ピリオドとの戦い

書籍第20巻では、旧ユーラザニアへ侵攻した蟲魔族との戦いに参加。エスプリとともにピリオドを迎え撃った。[8]

ピリオドには魔法攻撃を反射する能力があったため、肉弾戦に長けるフォビオが前衛を担当。さらにエスプリと悪魔契約を結び、彼女を自身の肉体へ宿すことで、フォビオが肉体操作、エスプリが能力行使を受け持つ二人一体の戦法を取った。

それでも無数に分裂するピリオドを倒し切ることはできず、次第に追い詰められる。窮地にはゴブタとゴブアが駆けつけ、そのまま共闘した。

最終決戦

書籍第23巻では、ゴブアや紅炎衆とともにベニマルの麾下へ合流する。[9]

この時、ベニマルもフォビオとゴブアの相性の良さを認め、二人はコンビを組ませた方が戦闘能力を発揮できると判断している。第14巻で偶然に近い形から始まった関係だったが、私生活だけでなく戦場でも互いを補える間柄となっていた。

能力

三獣士の一人だけあって、獣人の中でも高い戦闘能力を持つ。最大の武器は豹の敏捷性を生かした接近戦で、高い再生力もあって多少の損傷を恐れず攻め込める。

初期は勢い任せの戦い方が目立ったが、経験を重ねてからは相手の能力を見極め、味方との連携を組み込むようになった。

スキル

超速再生
肉体の損傷を高速で修復する。もともと高い再生能力を持っていたが、暴風大妖渦の依代となった影響によってさらに強化された。[5]
獣身化
獣人族に備わる変身能力。獣としての性質を肉体へ発現させ、身体能力を高める。[10]

フォビオの獣身化には、おおむね次の三段階が確認されている。[注 1]

  • 通常魔人形態
普段の姿。人型を基本としつつ、耳や尾など豹の特徴を残している。
  • 豹頭魔人形態
人型の体格を保ちながら、頭部をはじめ豹の特徴をより強く発現させた姿。通常時よりも身体能力が高まる。
  • 完全獣化形態
豹としての性質を最大限に引き出した形態。人型から大きく離れ、黒豹に近い姿となる。

変身の度合いが高くなるほど肉体能力も上がり、書籍第15巻ではフットマンを相手に「全力」の獣身化を行い、書籍第20巻のピリオド戦では豹頭魔人形態を披露している。[4]

アーツ

豹牙爆炎掌
炎をまとわせた掌を叩き込む打撃技。テンペストを訪れた際、ミリムに対して使用したがまったく通用せず、そのまま一撃で倒された。[2][11]

その他の能力

エスプリとの一体化
書籍第20巻のピリオド戦で、エスプリと悪魔契約を結んで実現した戦闘形態。フォビオが肉体を操り、エスプリが能力面を補助することで、二人の長所を同時に発揮した。[8]
存在値
フォビオ単独の存在値は明言されていない。書籍第20巻では、エスプリと一体化した状態でも合計100万未満とされており、両者の描写から単独では40万前後と推測される。[注 2][8]

人間関係

獣王国ユーラザニア

カリオン
主君。暴風大妖渦事件という大失態を犯した後も忠誠は変わらず、カリオンが魔王を辞した後も付き従ってミリムの配下となった。
アルビス
三獣士の筆頭で、かつて想いを寄せていた女性。ベニマルとの結婚を望む彼女に協力する形で一度は正式な夫婦となったが、直後の決闘でフォビオが死亡したため婚姻関係は終わった。
スフィア
三獣士の同僚。ミリム軍再編後はスフィアが飛獣騎士団団長、フォビオが副団長を務める。

その他

ゴブア
恋人。互いに失恋した直後に慰め合ったことをきっかけに親しくなった。東の帝国との戦争以降も行動をともにしており、書籍第23巻ではベニマルから戦闘面でも相性の良いコンビと評価されている。[6][4][9]
ミリム・ナーヴァ
初対面で一撃のもとに敗れた相手。当初は強い復讐心を抱いたが、後にはカリオンとともにその配下となった。
ティア
フットマンとともにフォビオを暴風大妖渦の依代へ誘導した人物。後に再会した際には当時の件を謝罪されている。
フットマン
フォビオを暴風大妖渦へ誘導した中庸道化連の一人。その後もクレイマン軍との戦いや東の帝国との戦争で対峙した。
エスプリ
天魔大戦で共闘した悪魔。ピリオド戦では悪魔契約によって一時的にフォビオの肉体へ宿り、二人一体で戦った。

余談

  • 転スラ日記』では、本編以上にコミカルな役回りが多い。ミリムに食べられた焼き芋をいつまでも根に持っていたほか、暴風大妖渦事件の後ですっかり覇気を失った姿をアルビスやスフィアにからかわれている。また、幼い頃の三獣士がカリオンと遊ぶ様子も描かれた。
  • 暴風大妖渦事件は本人にとって相当な黒歴史らしい。書籍第15巻でティアから改めて謝罪された際には、自分から「黒歴史」と呼んで話を終わらせようとしている。[4]
  • ミリムに一撃で倒され、道化連には利用され、想いを寄せたアルビスとは結婚したその日に殺されるなど、何かと災難に遭う。このためファンの間では「不憫枠」や「かませ役」として語られることもある。[注 3]
  • 三獣士では、スフィアが2022年の寅年、アルビスが2025年の巳年に、アニメ公式Xの「謹賀新年」イラストへ登場している。一方、フォビオだけは現在まで新年イラストに登場していない。作中で何かと割を食いがちな彼らしい扱いともいえる。 [12] [13]

ギャラリー

脚注

注釈

  1. フォビオ本人が作中で三段階を順番に披露したという意味ではない。書籍第15巻では「全力」の獣身化を使用している。
  2. 約40万という数値は作中で直接示されたものではなく、エスプリとの合算値などから推測したもの。
  3. いずれも公式の異名ではなく、作中での敗北や災難の多さから生まれた評価。

出典

  1. 1.0 1.1 追加キャラクター&キャスト情報を発表!”.「転生したらスライムだった件」ポータルサイト.2026-09-03閲覧。
  2. 2.0 2.1 2.2 2.3 伏瀬『転生したらスライムだった件』 第3巻、マイクロマガジン社GCノベルズ〉、2014年12月31日。ISBN 978-4-89637-488-9
  3. 伏瀬『転生したらスライムだった件』 第5巻、マイクロマガジン社GCノベルズ〉、2015年6月6日。ISBN 978-4-89637-507-7
  4. 4.0 4.1 4.2 4.3 4.4 伏瀬『転生したらスライムだった件』 第15巻、マイクロマガジン社GCノベルズ〉、2019年10月3日。ISBN 978-4-89637-923-5
  5. 5.0 5.1 伏瀬『転生したらスライムだった件』 第6巻、マイクロマガジン社GCノベルズ〉、2015年11月6日。ISBN 978-4-89637-538-1
  6. 6.0 6.1 6.2 伏瀬『転生したらスライムだった件』 第14巻、マイクロマガジン社GCノベルズ〉、2019年4月3日。ISBN 978-4-89637-862-7
  7. 伏瀬『転生したらスライムだった件』 第19巻、マイクロマガジン社GCノベルズ〉、2021年12月6日。ISBN 978-4-86716-203-3
  8. 8.0 8.1 8.2 伏瀬『転生したらスライムだった件』 第20巻、マイクロマガジン社GCノベルズ〉、2022年10月8日。ISBN 978-4-86716-339-9
  9. 9.0 9.1 伏瀬『転生したらスライムだった件』 第23巻、マイクロマガジン社GCノベルズ〉、2025年11月29日。ISBN 978-4-86716-873-8
  10. 用語集「獣身化」”.「転生したらスライムだった件」ポータルサイト.2026-09-03閲覧。
  11. 用語集「豹牙爆炎掌」”.「転生したらスライムだった件」ポータルサイト.2026-09-03閲覧。
  12. 皆様、あけましておめでとうございます。昨年の9ヶ月連続放送を経て転スラがついに劇場版に進化!”.Twitter.アニメ『転生したらスライムだった件』公式.(2022-01-01).2026-09-03閲覧。
  13. \あけましておめでとうございます!/本年は巳年!”.Twitter.アニメ『転生したらスライムだった件』公式.(2025-01-01).2026-09-03閲覧。

関連項目

外部リンク

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