「悪人面」の版間の差分
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2026年9月9日 (水) 12:46時点における版
| 悪人面 | |
|---|---|
| 読み | こわいひと |
| 外国語表記 | Wicked Scoundrel |
| 種別 |
|
| 所有者 | ミスラ・ヒルメナード |
| 過去の所有者 | ミスラの父[注 1] |
| 状態 | 現存 |
| 初登場 | 書籍:第17巻 |
| 備考 | 無意識に発動する継承型のユニークスキル |
概要
「悪人面」は、ミスラ・ヒルメナードが持つ
ミスラは帝国の名門であるヒルメナード公爵家の出身で、ルドラ・ナスカの異父弟でもある。血筋や公爵としての権威に加え、恐ろしげな顔立ちと悪人面の作用が重なった結果、彼は実際以上に冷酷で抜け目のない人物として見られていた。
ただし、作中では顔立ちそのものがスキルによって変化したとは説明されていない。外見・家柄・本人の態度と、スキルが生む恐怖がどこまで分かれているのかも明言されていない。[注 2]
獲得・継承
ヒルメナード家での継承
テスタロッサによれば、「悪人面」は世代をまたいで受け継ぎ、次の世代へ渡すこともできるタイプの
ただし、先代の所有者や、最初にこの能力が生まれた経緯は明らかになっていない。ミスラがいつ獲得したのかも、作中では説明されていない。[注 3]
能力
権能
書籍第17巻では、「悪人面」に属する固有の権能名は示されていない。確認できる働きは、以下のような受動的な威圧効果である。[1]
| 働き | 内容 | 備考 |
|---|---|---|
| 威圧・恐怖 | 周囲の者にミスラを恐ろしい人物だと感じさせる。 | 無意識に作用する。 |
| 交渉への影響 | 相手に反抗をためらわせ、交渉を有利に進めやすくする。 | テスタロッサから、この性質を自覚して利用するよう助言された。 |
性質・制約
所有者が能力の存在を自覚していなくても作用する。
戦闘で直接攻撃する能力ではなく、相手の心理や対人関係に影響を及ぼす。
ミスラの母親には効かなかった可能性が示されているが、無効化の条件は説明されていない。[1]
作中で確認できる範囲では、相手の意思を完全に奪ったり、命令に従わせたりする描写はない。
使用例
- 帝国貴族との交渉
- 書籍第17巻。ミスラは帝国の旧家貴族を代表する立場にあり、本人の威圧感もあって周囲から恐れられていた。テスタロッサは、その恐怖が「悪人面」によるものだと見抜き、能力を自覚すれば今後の交渉に利用できると助言した。[1]
- 妻との関係
- テスタロッサは、ミスラの妻も彼を恐れていると指摘した。ミスラはそれまで自分が妻に恐れられているとは考えていなかったが、指摘を受けて家へ戻り、妻との関係を失わずに済んだ。この場面は、悪人面が敵対者だけでなく、身近な相手にも無意識に作用し得ることを示している。[1]
所有者
- ミスラ・ヒルメナード
- 帝国の旧家貴族をまとめるヒルメナード公爵家の当主。「悪人面」の存在を自覚していなかったが、テスタロッサの指摘を受けて、交渉に利用できる能力だと知った。[1]
進化・派生関係
| 区分 | 能力 | 備考 |
|---|---|---|
| 進化前 | — | |
| 統合元 | — | |
| 本能力 | ミスラ・ヒルメナードが所有。 | |
| 進化後 | — | |
| 派生 | — |
余談
英語版では「Wicked Scoundrel」と表記される。日本語の「悪人面」が持つ外見や雰囲気の悪さよりも、周囲から悪党のように見られる性質を前面に出した訳になっている。[2]
脚注
注釈
出典
関連項目
コメント
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