ガゼル・ドワルゴ
ガゼル・ドワルゴは、武装国家ドワルゴンを治める3代目のドワーフ王。英雄王とも呼ばれる剣の達人で、リムル=テンペストとはドワルゴンでの面会を境に、技術・交易・安全保障を通じた同盟関係を築く。[1]
| ガゼル・ドワルゴ | |
|---|---|
| 外国語表記 | Gazel[1] |
| 初登場 |
書籍:第3巻 漫画:第7話「英雄王の審判」[2] アニメ:第5話「英雄王ガゼル・ドワルゴ」 |
| 声優 | 土師孝也 |
| プロフィール | |
|---|---|
| フルネーム | ガゼル・ドワルゴ |
| 別名 | 英雄王 |
| 称号 |
英雄王 剣聖[3] |
| 種族 |
|
| 性別 | 男性 |
| 年齢 | 300歳以上(推定)[注 1] |
| 出身 | 武装国家ドワルゴン |
| 活動拠点 | 武装国家ドワルゴン |
| 身長 | 170cm[4] |
| 特技 | 剣術 |
| 職業 | 国王 |
| 所属 | 武装国家ドワルゴン |
| 役職 | 3代目国王 |
| 主なスキル |
英雄覇気 |
| 主なアーツ | 朧・地天轟雷 |
| 武器 | 剣 |
人物
外見
ドワーフとしては長身の170cmで、鎧を思わせるがっしりした体格を持つ。王としての正装や重厚な装備を身につけることが多く、戦場では長年鍛えた剣技を振るう。[1][4]
性格
普段は厳格な王として振る舞い、相手の力量や意図を見極めてから判断を下す。一方で、気に入った相手には身分を越えた接し方をする面もある。父王の失政とその後始末を見てきた経験から、国を守るためにあえて厳しい王を演じている。[5][6]
経歴
王位と剣の修行
ガゼルはドワルゴンの3代目国王として国を治める。若いころから剣の修行を重ね、約300年前にはハクロウに師事して朧流を修めた。ハクロウから受け継いだ技は、後のガゼルの戦闘を支えることになる。[7][8]また、若い頃はドルフ、ジェーン、アンリエッタ、バーンらと共にパーティを組み、冒険者として世界を巡っていた。
リムルとの出会い
書籍第3巻では、ドワルゴンを訪れたリムル=テンペストと面会する。リムルの力量を確かめるために剣を交え、朧・地天轟雷を放った。その後、リムルを対等な交渉相手と認め、ドワルゴンはテンペストと正式な国交を結ぶ最初の国となった。技術交流や街道の整備も、この関係を基盤に進められていく。[9][10]
人魔会議とテンペストとの同盟
ファルムス王国軍の壊滅後、ガゼルは人間国家との全面衝突を避けるための方策を示した。ヴェルドラ復活に伴う災害として事態を説明し、ヨウムを新たな王に据える筋道を支持したことで、テンペストと西方諸国の対立はひとまず収束へ向かう。[11]
その後もリムルに助言を与え、対外的な交渉や軍事上の判断を支えた。ガゼルは、ハクロウの弟弟子にあたるリムルを「弟弟子」と呼ぶ。[6]
東の帝国との戦い
東の帝国軍との戦いでは、同じ朧流を学んだ近藤達也と対峙する。ハクロウの敗北後、ハクロウの見せた八重桜八華閃を最大の威力で振るうべく、ガゼルは土の大精霊を召喚し、
戦後はさらなる鍛錬を望み、リムルに修行のやり直しを頼む。リムルはアゲーラをドワルゴンへ派遣し、ガゼルは新たな師のもとで修行を始めた。[13]
本編漫画・アニメ・スピンオフ
本編漫画ではドワルゴン編から登場し、ガゼル王の招待を扱う第42話ではリムルを国賓として迎える場面が描かれる。[14]
アニメ本編では第5話「英雄王ガゼル・ドワルゴ」で本格的に登場する。『転スラ日記』では、国王としての威厳を保ちながらも、魔国連邦の騒がしい日常に巻き込まれる姿が描かれている。[15][16]
能力
剣術を中心に戦う
スキル
独裁者 - 対象の思考を読み取る
特殊能力 。戦闘では相手の意図を先回りするために使われるが、リムル=テンペストの思考を読み切れなかった場面もある。[12][17]また、自らの身体に流れるエネルギーの制御、統合のためにも用いられる。
アーツ
その他
人間関係
武装国家ドワルゴン
その他
- リムル=テンペスト
- ドワルゴンを訪れたリムルの力量を試した後、国交を結んだ。以後は技術交流を進める盟友となり、国際情勢についても互いに助言を交わす。[9][11]朧流を学ぶ弟弟子でもあり、何かとかわいがっている。
余談
公式ポータルの英語表記は「Gazel」。アニメ第5話の公式タイトルにも「英雄王ガゼル・ドワルゴ」と冠されており、作中の異名が媒体をまたいで使われている。[1][15]
脚注
注釈
出典
- ↑ 1.0 1.1 1.2 1.3 “ガゼル・ドワルゴ”.「転生したらスライムだった件」ポータルサイト.2026-09-16閲覧。
- ↑ “第7話 英雄王の審判”.コミックDAYS.2026-09-16閲覧。
- ↑ 原作:伏瀬、編集:GCノベルズ編集部『転生したらスライムだった件 13.5 公式設定資料集』マイクロマガジン社、2019年2月4日。ISBN 978-4-89637-845-0。120頁。
- ↑ 4.0 4.1 伏瀬『転生したらスライムだった件』 第3巻、マイクロマガジン社〈GCノベルズ〉、2014年12月31日。ISBN 978-4-89637-488-9。23頁。
- ↑ 原作:伏瀬、編集:GCノベルズ編集部『転生したらスライムだった件 8.5 公式設定資料集』マイクロマガジン社、2016年9月6日。ISBN 978-4-89637-580-0。
- ↑ 6.0 6.1 伏瀬『転生したらスライムだった件』 第9巻、マイクロマガジン社〈GCノベルズ〉、2016年12月5日。ISBN 978-4-89637-600-5。62-64頁。
- ↑ 7.0 7.1 伏瀬『転生したらスライムだった件』 第3巻、マイクロマガジン社〈GCノベルズ〉、2014年12月31日。ISBN 978-4-89637-488-9。
- ↑ 8.0 8.1 8.2 8.3 8.4 “「今更聞けないスキルの話」#07 ハクロウ”.V-STORAGE.2026-09-16閲覧。
- ↑ 9.0 9.1 9.2 伏瀬『転生したらスライムだった件』 第3巻、マイクロマガジン社〈GCノベルズ〉、2014年12月31日。ISBN 978-4-89637-488-9。25-27頁。
- ↑ 10.0 10.1 “用語集”.「転生したらスライムだった件」ポータルサイト.2026-09-16閲覧。
- ↑ 11.0 11.1 伏瀬『転生したらスライムだった件』 第6巻、マイクロマガジン社〈GCノベルズ〉、2015年11月6日。ISBN 978-4-89637-538-1。
- ↑ 12.0 12.1 12.2 12.3 12.4 伏瀬『転生したらスライムだった件』 第15巻、マイクロマガジン社〈GCノベルズ〉、2019年10月3日。ISBN 978-4-89637-923-5。57-58頁。
- ↑ 13.0 13.1 伏瀬『転生したらスライムだった件』 第16巻、マイクロマガジン社〈GCノベルズ〉、2020年4月1日。ISBN 978-4-89637-989-1。289頁。
- ↑ “第42話 ガゼル王の招待(後編)”.コミックDAYS.2026-09-16閲覧。
- ↑ 15.0 15.1 “第5話「英雄王ガゼル・ドワルゴ」場面・あらすじ”.V-STORAGE.2026-09-16閲覧。
- ↑ “ガゼル・ドワルゴ”.「転生したらスライムだった件」ポータルサイト.2026-09-16閲覧。
- ↑ 伏瀬『転生したらスライムだった件』 第8巻、マイクロマガジン社〈GCノベルズ〉、2016年9月6日。ISBN 978-4-89637-577-0。
- ↑ 18.0 18.1 引用エラー: 無効な
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関連項目
外部リンク
「今更聞けないスキルの話」#07 ハクロウ ― V-STORAGE
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