グルーシス
グルーシスは、獣王国ユーラザニアの戦士である。
獣王戦士団の末席に名を連ねる狼の獣人。二本のナイフを使った近接戦闘と投擲を得意とする。後にヨウムと行動を共にし、ファルメナス王国の騎士団長となる。[1]
| グルーシス | |
|---|---|
| 外国語表記 | Grucius |
| 初登場 |
書籍:第4巻 第一章「獣王国との交易」 漫画:第9巻 第40話「獣王国との交易」 アニメ:第25話「リムルの忙しい日々」 |
| 声優 | 日野聡 |
| プロフィール | |
|---|---|
| 種族 | 狼の獣人 |
| 性別 | 男性 |
| 出身 | 獣王国ユーラザニア |
| 活動拠点 |
獣王国ユーラザニア → ジュラ・テンペスト連邦国 → ファルメナス王国 |
| 髪色 | 灰色 |
| 髪型 | 短髪 |
| 職業 | 戦士 |
| 所属 |
獣王国ユーラザニア → ファルメナス王国 |
| 所属組織 |
獣王戦士団 → ファルメナス王国騎士団 |
| 役職 |
獣王戦士団末席 → ファルメナス王国騎士団長 |
| 武器 | 二本のナイフ |
| ランク | 上位魔人 |
| 存在値 | 40万未満(書籍18巻時点) |
人物
カリオン配下の獣王戦士団に所属していた狼の獣人。三獣士ではなく、その下に位置する戦士団の末席である。[1]
テンペストでヨウムと意気投合し、後には彼が治めるファルメナス王国の騎士団長となった。
外見
褐色の肌と灰色の短髪を持つ男性。戦闘時には二本のナイフを使用する。
性格
好戦的で、実力のある相手との勝負を好む。ヨウムとは手合わせを通して互いの実力を認め、親しくなった。[2]
経歴
ユーラザニアの使節
テンペストとユーラザニアの国交開始に伴い、アルビス、スフィアらとともに使節としてジュラ・テンペスト連邦国を訪れる。
ユーラザニア流の力試しとしてヨウムと戦い、その実力を認めて意気投合した。その後もテンペストに残り、町の警備やハクロウの修行に参加する。[2][3]
カリオンがユーラザニアの戦士を招集した際にも、アルビスから「グルーシスを除く全員」が集まったと報告されており、この時点でもテンペストに滞在していた。[4]
ミュウランとの出会い
ヨウム一行に加わったミュウランと出会い、彼女と模擬戦を行う。敗北後はその実力を認め、やがて好意を寄せるようになった。[3]
ミュウランがクレイマンの命令でテンペストに結界を張ったことが判明した際にも彼女を庇い、リムルが処刑を宣告した際にはヨウムを逃がすためベニマルを足止めしようとした。
ミュウランがクレイマンの支配から解放されると、ヨウム、ミュウラン、ディアブロらとともにファルムス王国へ向かった。
ファルメナス王国
ヨウムを新たな王とする計画に参加し、その後に成立したファルメナス王国では騎士団長に就任する。[5]
テンペストの開国祭にも、国王となったヨウム、王妃となったミュウランらとともに参加した。
後にヨウムとミュウランの間には娘のミームが誕生。グルーシスもミームを可愛がり、自分の娘のように扱っている。[6]
天魔大戦
書籍第18巻では、引き続きファルメナス王国の騎士団長として王国を守っている。
以前より自分が強くなっていることを自覚しており、リムル=テンペストによって、カリオンが真なる魔王へ覚醒した際の祝福を受けたためだと説明された。存在値は40万には届かない程度。[7]
書籍第22巻では、ヨウム、ミュウラン、ラーゼンらとともに通天閣へ集結し、滅界竜イヴァラージェの軍勢との最終決戦に参加した。[8]
能力
獣王戦士団の末席に名を連ねる上位魔人。二本のナイフを巧みに操り、近接攻撃と投擲を使い分ける。[1]
初登場時には、ハクロウの修行によって強化されていたヨウムと互角に渡り合った。後にはカリオンの魔王覚醒による祝福を受け、さらに能力を高めている。[2][7]
スキル
書籍版では個別のスキル構成は詳しく明かされていない。
耐性
上位魔人として複数の耐性を持つことが本人から語られているが、詳細は明らかになっていない。[3]
アーツ
魔法
その他
装備
- ナイフ
- 二本を使用する主武装。接近戦だけでなく、投擲による遠距離攻撃にも使用する。[1]
人間関係
獣王国ユーラザニア
- カリオン
- 主君。ヨウムと行動を共にするようになった後も、カリオンを唯一の主君としていることを明言していた。後にはカリオンの魔王覚醒による祝福も受けている。
- スフィア
- 三獣士の一人。アルビス、グルーシスとともにテンペストへ派遣された。
- フォビオ
- 三獣士の一人。グルーシスがヨウムについていくことを選んだ後も交流がある。
ファルメナス王国
- ミュウラン
- 好意を寄せる女性。彼女がクレイマンの命令でテンペストを裏切った際にも庇った。ミュウランはヨウムと結ばれたが、その後も二人のもとに残っている。
- ラーゼン
- ファルメナス王国を支える魔法使い。最終決戦でもともにヨウムに従って参戦した。
余談
- 第5巻では、これまで上位魔将を見たことがなかったにもかかわらず、初対面のディアブロを一目で「上位魔将」と見抜いている。グルーシス自身も相手の危険性を本能的に察知しており、ベニマルや三獣士に匹敵、あるいはそれ以上の威圧感を感じていた。[3]
- ヨウムとミュウランの娘ミームについても、自分の娘のように扱っている。このため、失恋後も王夫妻と離れるどころか、家族ぐるみで付き合い続けている。[6]
脚注
出典
- ↑ 1.0 1.1 1.2 1.3 1.4 “グルーシス”.「転生したらスライムだった件」ポータルサイト.2026年8月30日閲覧。
- ↑ 2.0 2.1 2.2 2.3 伏瀬『転生したらスライムだった件』 第4巻、マイクロマガジン社〈GCノベルズ〉、2015年5月7日。ISBN 978-4-89637-502-2。第一章 獣王国との交易。
- ↑ 3.0 3.1 3.2 3.3 3.4 3.5 3.6 3.7 伏瀬『転生したらスライムだった件』 第5巻、マイクロマガジン社〈GCノベルズ〉、2015年6月6日。ISBN 978-4-89637-507-7。
- ↑ 伏瀬『転生したらスライムだった件』 第5巻、マイクロマガジン社〈GCノベルズ〉、2015年6月6日。ISBN 978-4-89637-507-7。序章 滅びの日。
- ↑ 伏瀬『転生したらスライムだった件』 第9巻、マイクロマガジン社〈GCノベルズ〉、2016年12月5日。ISBN 978-4-89637-600-5。
- ↑ 6.0 6.1 6.2 伏瀬『転生したらスライムだった件』 第12巻、マイクロマガジン社〈GCノベルズ〉、2018年3月14日。ISBN 978-4-89637-698-2。
- ↑ 7.0 7.1 伏瀬『転生したらスライムだった件』 第18巻、マイクロマガジン社〈GCノベルズ〉、2021年4月8日。ISBN 978-4-86716-122-7。
- ↑ 伏瀬『転生したらスライムだった件』 第22巻、マイクロマガジン社〈GCノベルズ〉、2025年1月30日。ISBN 978-4-86716-707-6。
関連項目
外部リンク
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