テンプレート:Cite web/doc
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「出典」など、記事の参考としたウェブサイトを明記するために使用するテンプレートです。ニュース記事には{{Cite news}}もあります。Wikipedia:出典テンプレートも参照してください。使用にはWikipedia:信頼できる情報源#オンラインや自己公表された情報源の利用についても判断してください。
基本フォーマット[編集 | ソースを編集]
- 必須値を記載した最小限の形式
{{Cite web |url= |title= |accessdate=2024-10-29}}
- バリエーション
{{Cite web |url= |title= |publisher= |date= |accessdate=2024-10-29}}
{{Cite web |url= |title= |publisher= |language= |date= |accessdate=2024-10-29}}
{{Cite web |url= |title= |website= |publisher= |language= |date= |accessdate=2024-10-29}}
{{Cite web |author= |url= |title= |publisher= |language= |date= |accessdate=2024-10-29}}
{{Cite web |author= |url= |title= |website= |publisher= |language= |date= |accessdate=2024-10-29}}
著者・author
、出版社・publisher
、発行日・date
など基本的な情報が不備である場合、出典として適していない信頼できない情報源の可能性も考慮できます。
authorやpublisherなどを説明する記事があってもリンクは自動的にはつかないので、必要ならつけてください。下記事例の「山田花子」や「最高裁判所」、「アドビシステムズ」などです。
使用例[編集 | ソースを編集]
{{Cite web |url= |title= |accessdate=}}
{{Cite web |url=https://www.ndl.go.jp/ |title=国立国会図書館 |accessdate=2011-10-12 }}
- “[ 国立国会図書館]”. 2011年10月12日閲覧。
{{Cite web |url= |title= |publisher= |accessdate=}}
{{Cite web |url=https://www.saibanin.courts.go.jp/index.html |title=裁判員制度 |publisher=最高裁判所 |accessdate=2009-09-03 }}
- “[ 裁判員制度]”. 最高裁判所. 2009年9月3日閲覧。
{{Cite web |author= |coauthors= |url= |title= |language= |date= |accessdate=}}
{{Cite web |author=山田花子 |coauthors=鈴木太郎 |url=https://somewhere.example.net/~yamada/doc1 |title=文章のタイトル |language=ja |date=1999-12-31 |accessdate=2007-06-15 }}
- 山田花子; 鈴木太郎 (1999年12月31日). “[ 文章のタイトル]” (日本語). 2007年6月15日閲覧。
{{Cite web |url= |title= |format=PDF |publisher= |language= |date= |accessdate=2024-10-29}}
{{Cite web |url=https://www.adobe.com/jp/aboutadobe/pressroom/pressreleases/pdfs/20080603_acrobat9pro.pdf |title=アドビシステムズ社、PDFによるコミュニケーションを革新するAdobe Acrobat 9を発表 |format=PDF |publisher=アドビシステムズ |language=ja |date=2008-06-03 |accessdate=2009-06-10 }}
- “テンプレート:PDFlink” (日本語). アドビシステムズ (2008年6月3日). 2009年6月10日閲覧。
アーカイブされたサイトの場合[編集 | ソースを編集]
「インターネットアーカイブ」という団体のウェイバックマシンでは、世界中のサイトをアーカイブしています。
日本の国立国会図書館が行うインターネット資料収集保存事業 [1]、ウェブ魚拓など、ほかのウェブアーカイブサイトでも同様に記載できます。
{{Cite web |author= |url= |title= |website= |publisher= |language= |date= |accessdate= |archiveurl= |archivedate= |deadlinkdate=}}
{{Cite web |url=http://www.japanpost.jp/whatsnew/oshirase/53.html |title=新潟県中越沖地震関連情報 |website=日本郵政公社 公式サイト |publisher=日本郵政公社 |language=ja |accessdate=2022-06-11 |archiveurl=https://web.archive.org/web/20070823091415/http://www.japanpost.jp/whatsnew/oshirase/53.html |archivedate=2007-08-23 |deadlinkdate=2007-10-23 }}
- “[ 新潟県中越沖地震関連情報]” (日本語). 日本郵政公社 公式サイト. 日本郵政公社. 2007年8月23日時点のオリジナルテンプレート:リンク切れよりアーカイブ。2022年6月11日閲覧。
翻訳においてのaccessdateの注意[編集 | ソースを編集]
翻訳に際して翻訳元にaccessdateの記入が無い場合、本文の記述内容とその外部サイトの内容に矛盾が無いことを確認してから翻訳時点の日付をaccessdateに記入してください。外部サイトが更新されていて本文の記述と矛盾が発生している場合、そのURLが翻訳元に挿入された日付を翻訳元の履歴から探して記入してください。膨大な履歴から探す場合は、Wikipedia:ツール/WikiBlameが役に立つかもしれません。
全ての引数[編集 | ソースを編集]
{{Cite web |url= |title= |trans-title= |accessdate= |last= |first= |author= |authorlink= |coauthors= |date= |year= |month= |format= |website= |work= |publisher= |page= |pages= |quote= |language= |archiveurl= |archivedate= |deadlinkdate= |url-status= |doi= |hdl= |ref=}}
- url: (必須)
- title: (必須)(内部リンクは使えない)
- trans-title: 日本語出典以外の title の翻訳。language の指定が必要。
- accessdate: 閲覧日付(必須)。: 将来リンク切れとなる可能性もあるURL存在年月日の証左、閲覧と編集の時期はかけ離れないこと。
- YYYY-MM-DD形式 あるいは YYYY年M月D日形式 または英語版の日付形式で指定する。和暦併記はしない。
- 著者情報
- last: 著者の姓
- first: 著者の名
- author: 著者(last, first の替わりに使う。東アジア名の時はこちらの方が使いやすい)
- authorlink: 著者の内部リンク
- coauthors: 共同著作者
- date: 作品日付。
- YYYY-MM-DD形式 あるいは YYYY年M月D日形式 または英語版の日付形式で指定する。リンクはしない。和暦併記はしない。
- 年月のみの場合は YYYY-MM形式、または YYYY年M月形式で指定する。年のみの場合は yearにのみ指定でもよい。
- year: ref=harv を使用する場合には年を記入。「年」の漢字はつけない。
- month: date に月を含めずに記入する場合に月を記入。date に月まで含めて指定すれば指定不要。
- format: PDF、XLSX、DOCXなど特殊なファイルフォーマットの場合、ファイルフォーマットを指定する
- website: ウェブサイト名([[]]で囲むことで、ウィキペディア記事への内部リンク可能)
- work: 大きな作品の一部の場合、作品名
- publisher: ウェブサイトを設置している組織・団体・企業・官公庁など(内部リンクが使える)
- ページ番号
- page: ページ番号(単一ページ)。
|page=5
でp. 5と表示される。 - pages: ページ番号(複数ページ)。
|pages=5-7
でpp. 5-7と表示される。pageがある場合は無効。注:総ページ数ではない。
- page: ページ番号(単一ページ)。
- quote: 引用文
- language: 言語
- アーカイブ情報
- archive-url: アーカイブのURL。設定すると外部リンクがリンク切れになっている記事が適用されなくなります。
- archive-date: アーカイブされた日付(archiveurl 指定時必須)。YYYY-MM-DD形式 あるいは YYYY年M月D日形式 または英語版の日付形式で指定する。和暦併記はしない。
- url-status: urlのリンク先が全く別のサイトになっている場合、"url-status=unfit"と指定することでurlへのリンクが表示されなくなります。archive-urlが未指定の場合は無視される。アーカイブ版がなく、urlのリンク先が全く別のサイトになっている場合は出典が検証できなくなっているので、出典テンプレート自体を除去してください。
- deadlinkdate: リンク切れが確認された日付。YYYY-MM-DD形式 あるいは YYYY年M月D日形式 または英語版の日付形式で指定する。和暦併記はしない。リンク切れになっていない場合は記入しないでください。
- 【注】リンク切れで deadlinkdate を記入する場合であっても、それまで記入されていた accessdate を 除去しないでください。
- deadlinkdate= は deadlink= と短縮して記入することもできます。
- doi: デジタルオブジェクト識別子
- hdl: ハンドルシステム識別子
- ref: id 属性
- 記事中で参照文献に対して内部リンクを作る際には
ref=
に適当な値を入れて、その値に対してリンクを作って下さい。
- たとえば、
{{Cite web |url=https://support.nii.ac.jp/ja/news/cinii/20101026/2 |title=ノーベル化学賞受賞関連論文がCiNiiに掲載されました |publisher=国立情報学研究所 |date=2010-10-26 |accessdate=2015-01-01 |ref=CiNiiお知らせ }}
- このように
ref=CiNiiお知らせ
と値を入れて参考文献節に置き、本文中に <ref>[[#CiNiiお知らせ|CiNiiお知らせ 2010]]</ref>
または([[#CiNiiお知らせ|CiNiiお知らせ 2010]])
等としておくと、参考文献節に置いたCite webへジャンプすることができます。- (CiNiiお知らせ 2010)
- “[ ノーベル化学賞受賞関連論文がCiNiiに掲載されました]”. 国立情報学研究所 (2010年10月26日). 2015年1月1日閲覧。
ref=
の値をref=harv
と記入すると、{{sfn}} や {{harvnb}} から内部リンクすることができます。ref=harv
の代わりにref={{sfnref}}
を記入することもできます。
- 記事中で参照文献に対して内部リンクを作る際には
TemplateData[編集 | ソースを編集]
記事の参考としたウェブサイトを明記するために使用するテンプレートです。ニュース記事には Template:Cite news もあります。「Wikipedia:出典テンプレート」も参照してください。
引数 | 説明 | 型 | 状態 | |
---|---|---|---|---|
URL | url | 説明なし | URL | 必須 |
タイトル | title | 「URL」が指し示すページタイトル。(内部リンクは使えない) | 行 | 必須 |
閲覧日付 | access-date accessdate | 将来Dead Linkとなる可能性もあるURL存在年月日の証左、閲覧と編集の時期はかけ離れないこと。YYYY-MM-DD形式 あるいは YYYY年M月D日形式 または英語版の日付形式で指定する。和暦併記はしない。
| 日時 | 必須 |
著者 | author | ウェブサイトの作成者。(「last」や「first」の替わりに使う。東アジア名の時はこちらの方が使いやすい) | 行 | 省略可能 |
姓 | last | ウェブサイトの作成者の姓。(「author」の替わりに使う。東アジア名の時はauthorの方が使いやすい) | 行 | 省略可能 |
名 | first | ウェブサイトの作成者の名。(「author」の替わりに使う。東アジア名の時はauthorの方が使いやすい) | 行 | 省略可能 |
著者リンク | authorlink | 「著者」に内部リンクを付ける場合に使用する。 | ページ名 | 省略可能 |
共同著作者 | coauthors | 説明なし | 行 | 省略可能 |
編集者 | editor | 説明なし | 行 | 省略可能 |
作品日付 | date | YYYY-MM-DD形式 あるいは YYYY年M月D日形式 または英語版の日付形式で指定する。リンクはしない。和暦併記はしない。年月のみの場合は YYYY-MM形式、または YYYY年M月形式で指定する。年のみの場合は 「作品年数」にのみ指定でもよい。
| 日時 | 省略可能 |
作品年数 | year | 作品の年数。「年」の漢字はつけない。「ref」に harv を入力する場合にも使用。 | 数値 | 省略可能 |
作品月数 | month | 作品の月数。「作品日付」に月を含めない場合に月数を記入。「作品日付」に月まで含めている場合には入力不要。 | 数値 | 省略可能 |
作品形式 | format | 作品のファイルフォーマット。HTML以外の場合に入力できる。 | 行 | 省略可能 |
ウェブサイト | website | ウェブサイト名 | 行 | 省略可能 |
作品名 | work | 大きな作品の一部の場合、作品名 | 行 | 省略可能 |
サイト設置者 | publisher | ウェブサイトを設置している組織・団体・企業・官公庁など。(内部リンクが使える) | 行 | 推奨 |
ページ番号(単一) | page | 5 と入力すると p. 5 と表示される。
| 数値 | 省略可能 |
ページ番号(複数) | pages | 5–7 と入力すると pp. 5–7 と表示される。「ページ番号(単一)」がある場合は無効。(注:総ページ数ではない。)
| 行 | 省略可能 |
引用文 | quote | 文献からの引用文。 | 内容 | 省略可能 |
言語 | language | 作品の言語。半角丸括弧で括って表示される。
| 行 | 省略可能 |
アーカイブURL | archive-url archiveurl | アーカイブのURL。設定すると「Category:外部リンクがリンク切れになっている記事」が適用されなくなります。
| URL | 省略可能 |
アーカイブ日付 | archive-date archivedate | アーカイブされた日付(「アーカイブURL」が使われる場合は必須)。YYYY-MM-DD形式 あるいは YYYY年M月D日形式 または英語版の日付形式で指定する。和暦併記はしない。
| 日時 | 省略可能 |
URL状況 | url-status | urlのリンク先が全く別のサイトになっている場合、「unfit」と指定することでurlへのリンクが表示されなくなります。archive-urlが指定されていない場合は無視される。 | 行 | 省略可能 |
リンク切れ確認日付 | deadlinkdate deadlink | リンク切れが確認された日付。YYYY-MM-DD形式 あるいは YYYY年M月D日形式 または英語版の日付形式で指定する。和暦併記はしない。リンク切れになっていない場合は記入しないでください。【注】リンク切れで「リンク切れ確認日付」を記入する場合であっても、それまで記入されていた「閲覧日付」を除去しないでください。
| 日時 | 省略可能 |
DOI | doi | デジタルオブジェクト識別子 | 行 | 省略可能 |
HDL | hdl | ハンドルシステム識別子 | 行 | 省略可能 |
id属性 | ref | id属性。harvを入力する場合には「作品年数 (year)」も使用すること。
| 行 | 省略可能 |
関連項目[編集 | ソースを編集]
- 「Template:Cite」で始まるページの一覧
- 「Template:Citation」で始まるページの一覧
- {{Cite web2}} - CS1テンプレート・Luaを利用するテンプレート
- {{Cite kotobank}} - コトバンクを典拠として利用する場合
- {{Cite tweet}} - Citeテンプレート中でツイートを典拠として記述する場合
- {{Twitter status}} - ツイートを典拠として記述する場合
- {{Twitter status2}} - ツイートを典拠として記述する場合変形
- {{Facebook post}} - Facebookを典拠として記述する場合
- {{Facebook}}
- {{Cite instagram}}
- {{PDFlink}}
- {{Wayback}}
以下、詳しくはWikipedia:出典テンプレートを参照。
- {{Cite ngs}} - アメリカ合衆国のNGSの地理座標系情報
- {{Cite gnis}} - アメリカ合衆国のGNISに由来する地名情報
- {{Cite peakbagger}} - peakbagger.com
- {{Cite book}} - 一般書籍
- {{Cite encyclopedia}} - 百科辞典
- {{Cite journal}} - 学会誌
- {{Cite news}} - 新聞記事
- {{Cite press release}} - プレスリリース
- {{Citation}}