無限牢獄

出典: 転スラ百科事典『転生したらスライムだった件Wiki』
2026年9月16日 (水) 22:43時点におけるド馬 (トーク | 投稿記録)による版

無限牢獄(むげんろうごく)は、ヴェルドラを300年間封じていた特殊能力ユニークスキル。勇者クロノア(中身は坂口日向)が使用した封印の能力であり、後にリムル=テンペストが取り込んで解析した。クロエの魂をめぐる物語にも登場し、最終的には時空之王ヨグ=ソトース誓約之王ウリエルへ受け継がれる。[1][2]

無限牢獄
リムル
読み むげんろうごく
種別 特殊能力ユニークスキル
所有者 クロエ・オベールクロノア
進化後 時空之王ヨグ=ソトース(統合)
誓約之王ウリエル(機能を継承)
状態 上位能力に機能として内包
初登場 書籍:第1巻
漫画:第1巻
アニメ:第1話「暴風竜ヴェルドラ」
備考 ヴェルドラを300年間封印した
テンプレートを表示


概要

対象を外界から隔離し、長期間閉じ込める封印能力。ヴェルドラは、かつて勇者クロノア(中身は坂口日向)によって無限牢獄へ封じられ、外へ出られないまま300年を過ごした。[1][3]

ヴェルドラが捕食者クラウモノに取り込まれた際も、無限牢獄は消滅せず、ヴェルドラとともにリムルの内部へ移された。[2]

能力

封印

無限牢獄は、対象を通常の空間から切り離して封じる。ヴェルドラは力ずくで封印を破れず、長い年月を経ても解放されなかった。[1][3]

取り込みと解析

リムルはヴェルドラとの契約後、捕食者でその身と無限牢獄を取り込んだ。大賢者はリムル側から封印を解析し、ヴェルドラは内部から究明者シリタガリを使って無限牢獄を調べた。双方の解析が進んだ結果、リムルの魔王まおう進化をきっかけに封印が解かれ、ヴェルドラはリムルの分身体を得て復活した。[2][4]

クロエの魂に対する使用

書籍第11巻では、時間旅行トキノタビビトによって過去へ戻ったクロエ・オベールの物語に、無限牢獄が関わっていたことが明かされる。クロエの中でクロノアの人格が生まれた後、クロエとヒナタ・サカグチの魂は、クロノアの精神世界にある無限牢獄の内部へ残されていた。[5]

この場面での無限牢獄は、ヴェルドラを物理的に閉じ込めたときとは異なり、魂を精神世界の内側に隔離するために働いている。いずれも、対象を外界から切り離して保持するという性質に基づく使用である。[5]

使用例

ヴェルドラの封印
本編開始の約300年前、勇者クロノア(中身は坂口日向)が無限牢獄を使い、暴風竜ヴェルドラを洞窟へ封じた。公式アニメでは、第1話の冒頭でこの封印が語られている。[1][3]
リムルによる取り込み
書籍第1巻。リムルはヴェルドラを救うため、捕食者でヴェルドラと無限牢獄を自分の体内へ取り込んだ。封印をその場で破壊するのではなく、対象ごと安全な場所へ移した形である。[3][2]
ヴェルドラの解放
書籍第5巻。リムルの魔王進化後、解析を終えたことで無限牢獄の封印が解除される。ヴェルドラはリムルの分身体を器として現世に戻った。[4][2]
クロエとヒナタの魂の隔離
書籍第11巻。クロエの精神世界にある無限牢獄の中から、クロエとヒナタの魂が取り出される。リムルとシエルは、クロノアを倒して終わらせるのではなく、内部に残った魂と人格を分離する方法を選んだ。[5]

脚注

注釈


出典

  1. 1.0 1.1 1.2 1.3 第1話「暴風竜ヴェルドラ」”.「転生したらスライムだった件」公式サイト.2026-09-16閲覧。
  2. 2.0 2.1 2.2 2.3 2.4 「今更聞けないスキルの話」#02 ヴェルドラ”.V-STORAGE.2026-09-16閲覧。
  3. 3.0 3.1 3.2 3.3 伏瀬『転生したらスライムだった件』 第1巻、マイクロマガジン社GCノベルズ〉、2014年6月6日。ISBN 978-4-89637-459-9
  4. 4.0 4.1 伏瀬『転生したらスライムだった件』 第5巻、マイクロマガジン社GCノベルズ〉、2015年6月6日。ISBN 978-4-89637-507-7
  5. 5.0 5.1 5.2 伏瀬『転生したらスライムだった件』 第11巻、マイクロマガジン社GCノベルズ〉、2017年12月13日。ISBN 978-4-89637-678-4

関連項目

外部リンク

コメント

Loading comments...

外部へシェアする